肥満の原因

肥満の原因の約９０％は
生活習慣から引き起こされています。

病気などの『 症候性肥満 』でない『単純性肥満』なら、

生活習慣病になる前に、何とかしましょうよ！



『単純性肥満』の原因

１、食事
　　　ドカ食いやまとめ食い、夜食症候群
　　　→自律神経(副交感神経)の乱れで肥満を招く

２、運動不足
　　　･インスリンの血糖下降作用は減少するが、脂肪合成作用は弱まらない
　　　･肝臓や脂肪細胞で脂肪合成を助ける酵素が活発になる
　　　　→脂肪蓄積に傾いた代謝状態になる
　　　･筋肉量の減少
　　　　→基礎代謝の低下で過剰エネルギー状態になる

３、ストレス
　　　脳内の視床下部にある摂食中枢が刺激される
　　　→過食を招く

４、脂肪細胞増殖および肥大
　　　胎内の妊娠末期から生後１年、小児期および思春期に栄養過多
　　　→細胞数が増大

５、褐色脂肪細胞の機能低下
　　　熱産生に働く褐色脂肪細胞が冬の厚着等で体温調節が不要になったり、加齢により減少
　　　(体温維持が命に繋がる乳児期は多い)
　　　→脂肪蓄積に働く白色脂肪細胞の働きが優位になる

６、加齢
　　　･基礎代謝の低下
　　　　→消費エネルギーの減少
　　　・女性は更年期に入り閉経を迎えるとホルモンの分泌がアンバランスになる
　　　　→自律神経の乱れが起こり、消費エネルギーが減少


思い当たる節があるという方、
今からでも遅くありません！

薬に頼ると、別の機関に影響を及ぼしかねません。

ご相談お待ちしております。

萩野由佳
0018arty@gmail.com