※注)17日のことです。


伊賀上野に行ってきました。

伊賀の忍者屋敷

忍者の服を着たお姉さんが、屋敷内のからくりを順に説明してくれて、そのあと資料館を見てきました。


忍者って、変装して一般人と変わらないような姿だったんですね。


上野城の天守閣、足の裏から冷えてきました。


西側の石垣はすっごく高く造られていました。


まだ発掘中の所もあり、何が出てくるのでしょうね!


次は甲賀の忍者屋敷に行きました。


築300年の本物のお屋敷です。

甲賀忍者の中でも位の上の忍者が住んでいたそうです。


忍者が飲んでいたお茶をいただきました。

薬草のお茶?『健保茶』だそうです。


まずは自由に屋敷内を見て回り、中二階や屋根裏にも上がってみました。


一通り見た後、屋敷内のからくりを説明していただきました。


逃げ道、武器の隠し場所はよく考えられてましたよ。

どんでん返しの先の落とし穴に井戸が掘ってあり、だいたい3mくらい水があるそうです。

しかし、ここ2年ほどは台風が少なかったり、雨が少なかったりで、水が少なくなってきたそうです。


忍者というのは、情報を集め、伝えるのが専門で、戦うより、素早く逃げることを優先させたのですね。


忍者の使っていた隠語は、全く残って無いらしいです。


忍者と気付かれないように、薬草を栽培して薬屋とかしてたみたいです。

忍者の薬って効き目すっごいありそうですね。

天文学や暗記術などもすぐれていて、猫の目で時間を知ったり、生きるための水を探すのに、鳥の羽で水脈を見つけたり、生活の知恵の宝庫だったのですね。


一日ですが、忍者について学び、なんだか忍者と言うより、忍びの者という感じでした。


今度は忍術村にも行ってみようと思います。