こんばんは。
今日のお天気は不安定でした。
今のところ雨は降っていませんが急に突風が吹いたり
変なお天気です。
4月ももう半ば
新年度、新学期が始まって徐々に疲れが出始めるころですね。
気温の寒暖差や不安定な天候も心身にこたえますね
気を付けなければっ
先週、新しい職場に初出勤してきました。
とは言っても、実際に私が仕事をする場所ではないし、この日は殆ど事務的な手続きだけで終了したので、働いた感じはほぼゼロ(苦笑)
職場の方たち(3~4人)は皆さん優しい方で、接しやすくあまり緊張することなく過ごせていると思っていましたが、午後から頭痛
体は正直なようでガチガチに緊張していたみたい(苦笑)
初めての職場だから、そりゃ気も遣うし肩にも力が入るし、自然な反応って言えばそうなのかもしれない。
今回は具体的な仕事内容でのしんどさというより、病気面での引っ掛かりがちょっとありました。
職場の人と初めて対面し、上司の方が「簡単に自己紹介を。」ということだったので、ちょー簡潔に自己紹介(苦笑)
どういう流れだったかは覚えていないけど、「嫌いな食べ物とかある?何でもOK?」と聞かれ(内心うぇー来たーと焦る)、「えーと…甘いものはちょっと苦手です…。」と返答。
その瞬「あ・あ…そうなんだね(苦笑)」と皆さんの反応がちょー微妙。
ヤバいこと言ってしまった
いや、もしやこれは…。
と私はイヤーな予感
お察しのいい方はお気づきですかね。
午後4時ごろ、急に皆さんが机の上を片付けた始め何やら準備をしている。
小皿を出したり、「紅茶とコーヒーならあるけどどっちがいい?」と聞いてきてくださったり、冷蔵庫の中をゴソゴソ…。
あーこれはもう確定じゃーん(涙)
そう、いわゆる茶話会(歓迎会)ですね。
今までのキーワードを並べると、
甘いもの苦手、微妙な反応、茶話会。
ケーキ
やってしまったー。
いや何となくそんなこともあるんじゃないかと予想はしていました。
だから、嫌いなものを聞かれた時にガードを張るために咄嗟に甘いものが苦手と半分無意識的に言った面もある。
でも自分のためにわざわざ買ってきて持っているのに、申し訳なくって。
「しょっぱいものなら大丈夫??おせんべいならあるよ??」
と凄く気を遣ってもらってますます小さくなる私。
「主役なのにごめんね、こんなので。」
「いやいやこちらこそすみません。せっかく用意していただいたのに…。」
結局私はおせんべい数枚と抹茶クッキー1枚と紅茶を頂きました。
本当は紅茶しか許容食がなかったけどさすがにこの場で何も食べないのはよくないと思い、抹茶クッキーを少し食べました。
病気になってから、何でも食べられないのは駄目なこと、悪いこと。
それがこびりついているから凄く皆さんに申し訳ないと思ってしまうし、食べれないこと=摂食障害って直結してしまうからソワソワ・ビクビクしてしまう。
後から冷静に考えると、甘いものが苦手で食べれなくたってそれは決して悪いことではないし、恥じることでもない。
せっかく準備して下さって申し訳ないけど、相手はそこまで深く考えていないと思う。
だから、そんなに気にすることは無い。
と半分強制的に言い聞かせていました(苦笑)
でも母にも同じことを話すと同じことを言ってくれていたから大きく間違ってはいないのだと思う。
病気になってから治すために、やっぱりまずは「食べれるようになる」が一番の治療になっていたから、【食べられない=悪いこと】になってた。
でも、人には好き嫌いがあるし、ビーガンや宗教的な関係で食べられないものがある人もいて、食べられないことを主張することは決して悪いことではない。
もちろん、今の私は"病的に"食べられない状態になるから、ある程度改善していく必要はある。
だけど、すべてが全て食べられるようにならないといけない訳ではなくて、自分が生きていきやすいかつ健康的な状態になればOK。
最近はそんな風に考えるようになりました。
病気から逃げているような、病気と向き合うことを避けているような感じもちょっとするから、この考えが正しいのかは分からないけど。
確実に言えることは今の私は”生きやすいかつ健康的”ではない(苦笑)
だから許容食や食べる量を増やしていく努力は必要。
けど、そこに絶対食べないといけないは無くて良くって自分が出来そうなことからやっていけばいい。
う~ん、言いたいことが伝わっているかな…。
表現力・語彙力の無さが憎い(苦笑)
今週は、いよいよ実際に働く職場に行きます。
たぶん前半に説明があって後半はもう一人でやっていくのではないかと推測中。
完全一人職場なので自分に出来るか凄く不安。
でもこれも経験。
きっと今後の役に立つだろう