こんばんは。
再び寒波到来でかなり寒い1日でした。
寒すぎるのはこれが最後と何度も期待しては裏切られてきましたが、まだまだ裏切られる可能性は高いですよね(苦笑)
数日前に月一の通院日でした。
前回、体重を増やす具体的な目標がある方がいいのかな、という話を主治医としたけど、結局目標は立てれないまま一か月が過ぎてしまった。
目標が立てれなかったのはやはり覚悟が出来ていないから。
体重が増えればその度に葛藤や不安、怖さが出てくる。
それらとどう向き合えば苦しまずにやり過ごせるのか分からない。
だから向き合うこを避けてしまうのだと思う、と主治医に話しました。
主治医は神経症や強迫性障害を例に挙げながら、不安や怖さを回避する行動をすればその瞬間は一旦不安や怖さは緩むけどすぐに復活する。回避すればするほど不安や怖さはどんどん強まる。と話してくれました。
そのこと自体は知っていたけれど、改めてそう言われると、「あー私、体重が増えても葛藤とか不安が出ない方法を求めていたんだ。でもそれって無理だよね。絶対出てくるものだよね。少しずつ葛藤や不安を受けてめて慣れていくことなしこの壁は越えられないよね。」と分かっていたことだけど改めて気づかされました。
葛藤や不安を避けずにそれに立ち向かっていく(専門的には暴露する)時に、不安をちょっと和らげたり頑張ろうとする気持ちを後押ししてくれる助っ人が薬。だから薬を増やすのも1つの方法。
と主治医に提案されました。
提案してもこの病気の人は即効OKとはならない人の方が多いけどね。病気を手放すのが怖いから。とも言われドキッとしました。
増薬の話しが出るまでは、どうやったら今の状況を変えられるのか、治るためのアドバイスを求めていたのに、いざ治すための方法をポーンと差し出されると受け取るのを躊躇ってしまう自分がいる。
真逆の気持ちに一瞬で入れ替わってしまう自分に呆れちゃう。
せっかく最低量まで減薬できていたのもあって、増やすことに悩みましたが、自分の力だけでは難しいかも。変わるためにも。と、少量ですが増やすことにしました。
少量だからたぶん変化はないと思うけど、カウンセラーの方に、増やせたこと=行動できたことだから進歩、と言ってもらいました。
でも、お会計の時いつもより値段が高くて、「あっそうか、増薬したから値段上がるんだ。」と節約強迫がムクムク出てきてモヤモヤ。
心のお薬って結構するんですよね(苦笑)
増薬したことに後悔する気持ちが出てきたけどこれでよかったんだと何とか言い聞かせました。
でも、今後もっと増やしていくとなると出費がどんどん増す…。
でも増薬しないと効果がないし、でも出費は増えるのも耐え難い・・・。と既に葛藤中(苦笑)
何が大切なのか、それを考えたら葛藤している場合じゃないのに・・・(涙)
主治医に言われたように体重を少しずつ増やして葛藤や不安への暴露を繰り返すことが必要だけど、その行動をするためのモチベーションが今ひとつない…。
将来の可能性を広げるため、やりたいと思った時に出来ない後悔をしないため、そう思って頑張ればいいのだろうけど、なんていうか漠然としていて即戦力になるモチベーションにはつながらない気がする。
そう思う自分にもダメだなって思う。
体験的なモチベーションの方が頑張りやすいけど、それが何なのかも分からないし、今の状況下(コロナとか)で見つけるのは難しいし。
なんか、考えれば考えるほど訳が分からなくなってきました(苦笑)
いつも言っているけどやっぱり行動にしないと何も変われないし、その行動をするのは誰でもなく自分。
でも、その自分を奮い立たせるものがない。そう思うと、自分は将来への危機感がない、治す努力が出来ない、治したいと思っていない!?最悪な人間な気がしてくる。