こんばんは。

今日は晴れてとっても暑い1日でした晴れ
でもまだ夏とは違い、夜になると涼しいのでまだ過ごしやすい方です。



GW中、実家に帰り、特に何もすることがなかったので私には珍しく(笑)マンガ(私が買ったものでは無いですが)を読んでいました。
知っている方も多いと思いますが『君に届け』という少女マンガです。



GW中に全巻読むことが出来なかったので、読めなかった分を持って帰りちょこちょこ読んでいました。
そして昨日全巻読み終えました。



凄く影響を受けやすいな自分(苦笑)汗と思うところが大きいですが、読み終えてマンガ自体を楽しめたこととは別に、焦り(?)や苦しさを感じました。



マンガは高校生の青春ラブストーリーで、The 青春って感じ。
ただただそれが羨ましかった。



現実にそんな青春体験している人がどれだけいるかは分からないし(多分少ない?)、マンガだからこそ描ける内容もあるとは思うけど、恋愛も友人関係も全力で突っ走ったり、挫折したり、悩んだり、楽しんだりできている主人公達が羨ましかった。



私は中学生から病気で高校時代も病気に支配さてれ、青春とか恋愛とかそれどころじゃなかった。
いつも食べること気にして、友達(人)との関わり方を気にして生活していた。



マンガの主人公のように、自分の弱いところもさらけ出せるような友達も出来なかったし、めちゃくちゃ楽しかった思い出がある訳でもない。
むしろ孤独だったと思う。



だから、マンガを読んで凄く羨ましく感じたし、もう私にはそういった青春は送れないんだ、思い出は作れないんだって思うと、どうすることも出来ないのに焦るし辛くなった。



マンガでは、主人公が大学に進学して完結するのだけど、私は大学時代も病気に支配さてれ心から楽しむことが出来なかった。
大切な時間を無駄にしてしまったし、もう過去はやり直せないんだとちょっと絶望的にもなりました。
影響されすぎですよね(苦笑)



とにかく(?)私には人脈が無さすぎるなーと痛感しました。
親しい友達もいないし、何でも話せる人もいない。



だから、マンガの主人公とその友人達の関係がキラキラしてて、羨ましくて…。
喧嘩したり、泣いたり、笑ったり、相談し合ったり、そういった事が出来る友達がいることが本当に羨ましかった。



そして、そういう友達を作れる機会であった時間を私は病気に費やしてしまい、当たり前だけど、その時間はやり直せない。
そう思うと焦る気持ちが出てきて、1人モヤモヤしてました。



あぁ、病気中心に生きてきたんだな·····って。



そして、今現在も、貴重な青春時代を駄目にした病気を手放すことが出来ていない。
憎い病気なはずなのに、手放せず縋り続けている。



これがいつまで続いてしまうんだろう。
青春時代を駄目にしてしまったように、20代にでにることもまた駄目にしてしまうんじゃないだろうか、と焦る。
今更手遅れだけど、失った大切な過去の時間を惜しんでしまう。



これからの時間も駄目にしてしまうのでは無いかという危機感を感じながらも、それでも体重を増やすことや、食の拘りを無くしていくことの怖さや葛藤と向き合えない自分自身に怖くなる。情けなくなる。



ほんと、影響されすぎですね。
心が悶々としてしまったので、気持ちを書かせてもらいました。