こんばんは。
今日は1日とっても良いお天気でした
ポカポカ陽気で春を感じました
今週は気温が高めみたいなので嬉しいです。
だいぶ経ってしまいましたが、前記事にも書いたように3月の初っ端から『送別会』という名の大きな試練がありました。
色々な不安がありましたが今回も”楽しむ”ことを目標に参加しました。
2月の祝賀会は洋食。
そして今回は和食でした。
会場となったホテルは海鮮を売りにしていたので、お魚料理がたくさん出るだろうと予想していました。
和食でお魚料理が中心なら洋食のコース料理よりはまだ大丈夫と自分に言い聞かせていました。
まず最初の不安として座席のことがありました。
祝賀会では幸いなことにゼミの友達が両隣に居て食べられない分を食べてくれたりと少し安心できる空間になっていました。
しかし今回は受付の時にくじを引いて座席をランダムに決めるという方法でした。
しかも先輩の間に座るようセッティングされていました。
ゼミの友達と一緒になれる確率はかなり低いので諦めていました。
結果は思った通りゼミの友達とは一緒になれませんでした
予想していたのでそこまでダメージはなかったですが残念でした。
私たちのテーブルは同期が4人、先輩が3人でした。
3人の先輩のうち2人の方に挟まれる形で座りました。
その2人の方とはあまり関わったことがなかったので少し緊張しました。
会が始まりまずはお刺身が運ばれてきました。
既にゴマ豆腐っぽいものも出ていましたがその2品しか出ていませんでした。
この少しずつ出すスタイルが結構きつかったです。
(当たり前ですが)食べ終わったらそのお皿が片付けられ次の料理が運ばれてきます。
私は完食しないと次がなかなか出せなくて困ってしまうのではないか、とか考えちゃって残す気満々でいたお刺身を頑張って完食しました。
その後は色々な料理が間隔をあけて出されていきましたが、私の前にはお皿がたくさん残っていてソワソワした気持ちになりました。
周りの人のことなんて他人は気にしていないと頭ではわかっていても、「これだけしか食べないのか」と思われてしまうのが怖いというか、気になってしまい、でも食べられないし、と内心不安と葛藤でいっぱいでした。
唯一の救い(?)は、途中から先輩方は他の席にお酒を注ぎに行ったり話に行ったりして、席を外すことが増えたことでしょうか。
私自身も半分避難の意味も込めて席を立ち先輩方と写真を撮ったりしにいきました。
食事以外のことに関しては、同じテーブルの先輩方と楽しくお話したりアドバイスを頂いたりして、楽しい時間を過ごせたと思います。
ゼミの先輩方とも記念写真を撮ることもでき、その場に行かないと味わえない時間を過ごすことができ嬉しかったです。
ただ食事に関しては祝賀会の時よりもモヤモヤや葛藤が少し強かったように感じます。
前回の会からあまり間隔があかない中での参加であったり、周りに親しい人がいなくて余計に周りの目が気になってしまったり、色々とストレスとなることが重なってしまったからだと思います。
そのせいか、後々からお刺身を完食したことへの不安などが出てきてしまい、それに合わせて気持ち悪さも伴っていきました
お刺身を完食できたこととか、他の料理も少し食べれたこととか、本当は「よし!良いぞ!!」って褒めてあげないといけないのに・・・。
まだまだ病気の威力が強いのだと実感しました。
今回の食事会は楽しむことができましたが、少しモヤモヤや葛藤が強くてその楽しさが半減してしまいました。
でも参加したことに悔いはないです。
参加しないと得られなかったこともたくさんあるので
これで洋食のコース料理と懐石料理は一応経験したことになります。
ちょっと前までは絶対に考えられないことです。
そういう意味では少しは進歩しているのかな。
以上送別会の報告でした。