こんばんは。
今日は雨でした
風も強くちょっと寒かったです
せっかくの桜が散っちゃうなぁ
前記事『合宿~人間関係~』に続いて食事編です。
この食事編に関してはかなり拘り色が強いです。
また長文になるかと思います。
予めご了承下さい
合宿での食事は1日目の昼食・夕食、2日目の朝食の3食です。
とりあえず3食乗り切ればいいんだと自分に言い聞かせての参加でした。
学部の時も合宿があったのですがその時の食事に対する不安と今回の不安は少し異なるものでした。
学部ではどんなものが出るのか未知だし、どうやってその場を乗り切ればいいのか全くイメージが出来ず食事への不安が半分以上を占めていました。
ですが今回は、もちろん何が出るのだろうか、食べなさ過ぎて周りに変に思われないだろうか、乗り切れるだろうか、という不安はありましたが、学部時代に参加したゼミコンパなどの経験からイメージが出来たので「何とかなるかな」という気持ちもあり、不安の大きさは以前に比べて小さかったです。
ここで自分の中で整理するためにも食への拘りについてお話しします。
今の食への拘りとしては主に”量”と”時間”と”食べられるもの”です。
量に関しては、①多くの量が食べられない。②全ての食べ物の量をはからないといけない。という拘り。
時間に関しては、①食べる時間帯が決まっている。②時間をかけて食べる。という拘り。
食べられるものに関しては、①自分が調理したものしかダメ。②肉・一部の魚・油等食べられないものがある。と言った感じです。
この中の”時間”についてはだいぶ融通が利くようになってきました。
しかし、”量”と”食べられるもの”についてはまだまだ強いこだわりが染み付いています
学部の時はこういった拘りが強く、少しは食べるもののほとんどお残しでした。
人目も気になったけど、人目より拘り優先って感じでした。
今回はというと、やはり食べられる量はかなり少なめ。
でも人目も気になるし、ワイワイ楽しくやっている中1人何も食べない状態だと雰囲気が悪くなってしまうと思い、許容食のメニュー1品は完食するように頑張りました。
以前だったら量が分からないものを完食するなんて絶対に出来なかった。
それに学部の頃は魚介類を少しずつ食べ始めたばかりで、魚料理にはほとんど手をつけられませんでした。
今回は、少しずつ魚料理も食べられるようになってきたので魚料理にも手をつけることが出来ました。
自分の中で許容内に含まれていない魚が出てきましたが、「少しでも食べておかないと変に思われちゃう」という気持ちが強く頑張って食べたりしました。
学部の時よりかなり食べることが出来たと思います。
だけど、何年も染み付いた拘りなので葛藤もありました。
自分がどれくらい食べたのか分からないし、自分が調理したものではないから食べた後は凄く不安になりました。
モヤモヤした気持ちが残りました。
モヤモヤや不安、葛藤があってもそれを顔には出せないし、すぐに次の講義とかイベントがあるからそのモヤモヤばかりに気を取られてもいられない。
気になるけど気にしないように言い聞かせる。
その繰り返しでした。
結果的には何とか乗り切った合宿の食事。
学部の頃よりはかなり成長せきたし頑張れたと思います。
しかし同時に、拘りの強さ、これからの病気との向き合い方、変わっていかないといけない事・・・などたくさん考えさせられました。
長くなるのでひとまず『合宿~食事①~』は終わります。
合宿~食事②~に続く・・・。