こんにちは。
今日は良いお天気になりそうです
まだ寒さが続きますが、お日様が出ると春の暖かい空気に包まれて春の訪れを少ーし感じ始めました
金曜日は通院日でした
約2か月ぶりです。
毎回何時間も待つので今回もかなり待たされるかなと思っていたのですが、2時間ぐらいで呼ばれました。
まぁ普通ぐらいでしょうか
読書をしていたのであまり苦痛に感じませんでした。
先生とのお話は今までに聞いてきた内容とそう変わり映えのしないお話しでした。
だけど、病気に対する自分の気持ちを伝えることで考えを少し整理することが出来たと思います。
また、今までも聞いてきた内容でしたがこれまでとは違う捉え方(?)考え方(?)ができたように思えます。
自分の気持ちの整理のためにも少し書き出してみたいと思います。
ただしごちゃごちゃとした文章になるのでその点はご了承ください
まず一つは4月からの新生活についてです。
学部生の時は「良い成績を残そう」という気持ちが強くて自分を追い込みずぎて辛い所がありました。
良い成績を残すと表彰してもらえる制度があって余計に気にしていました(苦笑)
それに自由な学生生活を送れる機会だったのに、病気による制限などによって友達とどこかに遊びに行ったりワイワイ話したりと言う事も殆どしませんでした。
良く言えば゛チョー真面目な大学生゛だったのかもしれないですが、悪く言えば゛変でつまらない大学生゛だったと思います。
自分の殻に閉じこもり過ぎたのかもしれません。
そうする事で視野が狭くなり『拒食症』の拘りが強くなり、結果として殻の外に出るのが苦痛に感じ怖くなってしまったのではないかと思います。
主治医は症状をよくするには「夢中になれるものを見つける」事が大切だといいます。
つまり、拒食症の拘りを上回る興味や楽しみ、大切だと思えることをどれだけ増やせるかということ。
その考え方に私も納得しているし、昔に比べてそういった興味や楽しみが増えて前向きに考えられるようになってきています。
ただ、体重を増やすことや食べるものを変えることに対する恐怖になかなか立ち向かえないでいます。
それは拒食症の拘りを上回るものがまだまだ少ないあるいは、楽しいとか大切だという気持ちが小さいのだと思います。
だから4月からの新しい生活からはもっともっと人と関わってもっと新しい世界を見ていきたいと思いました。
その為にも主治医にも言われましたが「学生生活を楽しむ」事が私の課題の1つです。
もちろん大学院は学部よりも勉強が難しくなるし、精神的にも辛い事も増え大変なのは最初から分かっています。
大変だからこそ楽しむ
かなり変な表現ですが・・・。
学部の時みたいに「良い成績を取らなきゃ」って自分に変なプレッシャーをかけるのではなくて、一生懸命勉強はしていくが自分が苦しくないように自分のペースで、自分が出来ることをやっていく。
『完璧』を目指すのではなく自分が『納得』し『充実』出来ることを目指す。
そんな風に考えました。
もう一つ思ったのが、自分の考え方を変えると言う事。
これは、『大変だからこそ楽しむ』って事にも繋がるのですが、大変な時ってどうしてもネガティブに考えてしまいますよね。
私に関しては大変でない時でさえネガティブ思考になしがちです
「何で自分はこんなこともできないんだろう」
「自分って自分に甘いだけで怠けているんじゃないか」
などなど自分に対するネガティブ思考が多いです(苦笑)
でもネガティブ思考って何にも良い事なんて起こらないですよね。
話しが飛んでしまいますが、フィギアスケーターの羽生結弦選手って凄いですよね。
私はフィギアスケートが好きなのでいつも応援しています。
羽生選手は凄いプレッシャーの中でも堂々と演技してそれをちゃんと結果として残しています。
そして多くの人から親しまれています。
それは羽生選手が物凄く努力家だからだと思います。
それにプラスして羽生選手は自分自身をちゃんと認めていると思います。
試合後のインタビューを聞いていつもそう思います。
あまり納得のいかない演技だったとしても「今の自分に出来ることはすべてやった」と自分自身を認めているというか自分を否定しない。
そして「これからもっと頑張りたい」って上を目指しておられます。
この「自分を認め自分を褒める(否定しない)」事ってとっても大切だと私は思います。
だって自分を否定してばかりだと何をするにもやる気なんて起きないもん。
モチベーションが下がっちゃいますよね。
話が逸れてしまいましたが、私が言いたいのは『自分を認めてあげる』ことも必要って事です。
私はなかなか出来ていないです
自分は認めてあげれるまでの価値がないって思っちゃうし、どこかで認めてはいけないんだって思っている自分がいます。
だけど、病気に立ち向かうためにも自分の考え方を変えていきたいと思います。
なるべくポジティブ思考でいきたいな。
かなり難しい課題ですが
長々と書いてしまいましたが、主治医とお話しして感じた事です。
新生活に対しては不安も出てきましたがなるべく明るく前向きなイメージを持ってスタートを待ちたいと思います