こんにちは。
突然ですが私には幼なじみがいます。
男の子で私より1つ上。
家もまあまあ近くて小さい頃からよく遊んでいました。
相手が中学生になり私が小6になってからは一気に話す機会が減りました。
帰る時間帯とかも違うしお互い年頃だからそれが当たり前なのかもしれないですが(笑)
私が中学に入ったらまた少しは話すようになるかと思っていたのですが、
その時私は病気になってそれどころではない状態でした。![]()
入院しているときや退院した後学校に行かず家で療養してるときとか、
人に会う事を避けていたので実際に会う事は無かったのですが
幼なじみは何かと心配してくれて、何処か旅行に行ったときにはお土産を買ってきてくれるなど
色々としてくれました。
それから、私が高校に通えるまで回復して高校は別なので
長期の休みの時とかにお土産を持ってきにくれたときに会う事ができました。
何年生の時か忘れましたが幼なじみは私の記憶の中の幼なじみとはまったく変わっていました。
身長はもちろん雰囲気も大人っぽくなっていて、
彼には上にお兄さんが居るのですがそのお兄さんにそっくりになっていました。ww
その後も、たまに長期に休みに会ったのですが会うたびに
どんどん大人になっていてますますお兄さんに似てきてます(笑)
いつも、色々心配してくれてたのに私は何もお礼ができていなかったので
今回、実家に帰ってくるときに幼なじみにお土産を買って帰りました。
幼なじみも今1人暮らしをしていていつか実家に帰ってくるがビミョーだったのですが
幼なじみが来るとき誰か一緒に来てたのでお母さんかなと思っていたら
そんな感じでもなくお姉さんがいるのでお姉さんかなと思いながら
幼なじみが目の前に来たのでそっちに集中しました。
何回か会ってたけど久しぶりだしやっぱりまた大人になった感じがあり緊張しました。
話も以前はお母さんとかが一緒だったからしやすかったけど今回は1対1なので
あまりできませんでした。でも、目的のお土産も渡せてやれやれって感じでした。(笑)
その後、幼なじみと一緒に来た人が幼なじみの横に来てすぐに分かりました。
「彼女
」
「うん、そう。^^」
ビックリしちゃいました(笑)
あの幼なじみに彼女
私よりちっちゃかった幼なじみに![]()
しかも、彼女さん美人だし
後から、なんで彼女さん紹介されたんだろうって不思議に思ったんですが
とりあえず驚きました。後から、お母さんとその話をしてお母さんも
「あのKちゃんが彼女」
って2人で笑っちゃってました。←失礼すぎ(笑)
彼女さんって分かったとき驚きはもちろんだけど
それとは別の気持ちもありました。
もちろんラブの方じゃないですよ!!
なんか、時間ってどんどん過ぎていくんだなぁって。
幼かった頃には戻れないんだよな。これから、年老いていくだけなんだよな。
ってなんか寂しくなってしました。
幼い頃はなんでも共有して思い出になって行ってたけどこれからは
知らない人とそれぞれ思い出を作っていって知らないうちに思い出ができていくんだなって
当たり前な事なんですが考えちゃいました。
なんて表現して良いんだろう。今のところはやっぱり寂しいが1番ぴったりなのかな。
私もそれなりに成長して時を進めてきたけど、私よりもっと時が進んでるような気がして
焦りではないけどそれに近い気持ちもあったかな。
昨日は、なんか不思議な気持ちをした日でした。
色々考えちゃうなぁ。
でも、前を向いて進むしかないんだよね。
