★HAPPY レッスン★

緩和ケアをご存知ですか?

さぁ、一緒にハッピーを感じ、ハッピーを創りだし、広げていきましょう♪

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「Dr.Tosh の徒然日記」 No.4        by Dr.Tosh


<<緩和ケア病棟での奇跡2>>


今日は緩和ケアをはじめて以来、

最初に病理解剖をさせていただいた患者さんの話をします。

68歳男性、内装業の職人さんです。悪性腹膜中皮腫という珍しいがんでした。

アスベスト歴が25年以上あり、

悪性胸膜中皮腫と診断されたら労災認定されるところでしたが、

腹膜に病気があったため、認定されていませんでした。


入院後1カ月が経った頃、

「先生、痛みもとれ穏やかに過ごせている。ここに来て本当に良かった、満足している。

ただ、自分が死んだら、家族のために病理解剖をして、労災だったことを証明してほしい。」

と言われました。そして翌日、急変し、亡くなられました。

本人の希望通り、すぐに医大に搬送し、病理解剖されました。

私も解剖に立ち会いました。がんは全身に転移しており、

全ての内臓はがんに覆われていました。

亡くなる直前まで、歩けて、普通に会話ができ、食事もとれていたのです。


「よくこんな状態で、今まで生きてこられたものだ、

本当にぎりぎりまで頑張られたんだなあ。」と感じたのと同時に

「緩和ケアの力がこの人に生きる力を与えたんだ。」とも感じました。


その時、数年前インスピレーションにて得られた言葉を思い出しました。

「緩和ケアとは、症状緩和という知恵を用いて、人々の病における苦しみを取り除く仕事である。

医療者は自らを空にして、眼前の方に大いなる光を与える仕事をしなければならない。

自分自身が大いなる光そのものになること、そのことが医療者に与えられた使命である。」


解剖の結果、がんはアスベストが影響していると証明されました。

緩和ケアという光の力で、仕事をさせていただいている奇跡を日々感じています。

-=*-=*【あとがき】=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*

最後まで読んでいただきありがとうございます。


★HAPPY ツィッター★

あの世に帰る最期の時まで、歩けて普通に会話ができるといいですね。


いつでも、どこでも、どんな時でも!!

ハッピーを広げる仲間を創り、希望に輝く未来を拓きましょう!


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