株は、平日値段の上がり下りがあり、
ブログの内容が株メインになりつつありますが。。。
うねり取り銘柄7xxxは、チャートの形と、下げ傾向ということで、
今日すべてを返済しました。
返済は、午前の寄り付き、午後の寄り付き、午後の引けという分割にしました。
結果は、午前の寄り付きが一番高かったですが、プラスで終わっているので、
気にせず、次回の売り買いに進みたいと思います。
昨日の続きです。
結局、2009年から「さや取り」を約8年ほどやってました。
最初は、楽天証券のMarket Speedを使って、
まず、ある程度売買のある銘柄を決めてから、同じような金額の銘柄を選択し、
チャートを見て、売買決定していました。
当然、時間もかかりますが、売り買いの銘柄も少なく、大きな負けもなく、プラスとなったため、
次第に、売り買いの銘柄数も増やしていきました。
2013年までは、ほんとうに順調にプラスとなってました。
人間の欲望は、果てしなく、
さらなるプラスを求めて、ある程度の銘柄選択を自動化しようとしました。
「さや取り」の候補となる銘柄選択をある程度、自動化できれば、
時間もかからないですし、楽に儲けられるという考えがありました。
ネット上で、日々の株価がダウンロードできるサイトを探し出し、
それを蓄積し、分析をするようにしました。
ただ、最終的には、自分の目でチャートで見て、売買は決めてました。
自動化してからのポイントは、以下でした。
1)どの銘柄を対象にするか?(金額、売買高など)
2)相関係数をどのくらいの期間で見るか?
3)さやの拡大、縮小の期間で見るか?
その中で、「さや取り」もサイトやツールなども、あるようですが、
やっぱり自力でやりたいという思いがあり、試行錯誤しました。
基本的な考え方は、これまでの手動を自動にすることなので、
同じ考え方のもとで、ロジックを作っていきました。
バックテストをしてもいいのですが、未来の相場に対しては、あまり意味ないかなと思い、
実際の売買を行って、検証していきました。
また、想定外にさやが拡大、縮小した場合は、買い増しを2回までというルールで行う予定でした。
その後、うまくいくこともありましたが、全般的にはマイナスへ進むことになりました。
ことごとく、さやが逆に行ったりしました。
そうすると、我慢がきかず、先ほどの1)、2)、3)をちょこちょこ変えて、
その結果、よいときもあったのですが、基本的にはマイナスが重なりました。
マイナスになると、人間は以前のやり方に戻ろとしました。
以前と同じように、銘柄を選択し、同じような金額の銘柄とチャートを見てという。
でも、ダメでした。
諦めが早く、いろいろと修正し過ぎのような気もしましたが、、、
その間も何度か、林輝太郎さん、立花義正さんの本に戻ったりしてしてましたが、
さらに、何度、読んだことか、それにしても学習しない自分が情けなくなってました。
続く