
今日も朝から、嬢ちゃんの部活手伝いに来ています

突然ですが~

私、今

王子様がおります

ズッと前から、出会っていたのに…
今まで気付かなかった王子様…

白いタイツ姿で白馬にまたがり

迎えに来てくれる日を、いつか



チョッと健気でしょ

そう


王子様と言うのは
その名も、“じゅんじゅん王子


王子を待受にして

日々、王子を眺め幸せに浸る日々

この幸せを、誰かに分けてあげたくて
「見て


王子可愛いでしょ

と、嬢ちゃんに王子の写真集を見せるけど…
只今、テゴマスに夢中な嬢ちゃんは…
『ふぅ~ん…』
と言うだけで、何の関心も示してくれない


しか~し

そんな嬢ちゃんが、『やたら



それはね…
何か欲しい物がある時

と
お願いがある時

そんな時は嬢ちゃんは
まるで人が変わったかの様に

要領良く…

『本当


』
と、言い続ける

で、私が関心を持ったのがわかると…
すかさずお願い連発の…

まだまだ大人の男性の良さを分からない嬢ちゃん

いつかきっと…
君にも王子の良さを分からせてあげるからね

