本日は
ちょっと?
かなり?
ビックリな体験記のご紹介です。
えっ?ええっ???
「原材料として使ってるけど、ごく少量だし、アレルギー事故の報告がないから表記はしてません。」ってこと?
「販売スタッフにも、正しい原材料を把握させずに販売や説明をさせてます。」ってこと???
・調理場や道具が共用なので、飛散しているものが混じる可能性がある。
・洗浄不能な器具を共用するため、混入の可能性がある。
Σ(゚д゚lll)
私としては、これは…表示偽装とか、もしくは表示義務違反とかではないんだろうか?処罰や勧告の対象になるんじゃないのか?と思ったんですが、どうなんでしょうか?ここらへんのルール、詳しくないのでわかりません…。
少なくとも、小麦を1グラムも食べられなかった時代があるウチの子のような例なら、死ぬ思いをする可能性あるんですが。
「原材料中の○パーセント以内なら表示しなくて良い」とか、法律で決まってたりするんでしょうか




正直、「アレルゲン入ってるけど黙ってよう」は、最も不誠実な対応だと思うんです…。それなら「食物アレルギーのことは難しいから、アレルギー持ちさんには販売お断りしてる」の方がずっとずっとマシです(´Д` )だって知らずに口にしたら死んでしまうかもしれないですから。
幸い、小麦アレっ子ちゃんには症状が出なかった、というのが救いではありましたが…
その後、楽しいお誕生日を過ごせてることを祈ります(>人<;)
製造者が
アレルゲンとなる材料とわかった上で使用していても、なんらかの理由で「使用していない」と表示して販売するケースがある
ということを教えて頂いた事例でした。
具体的な店名やお品物名はココでは控えますが、この界隈の洋菓子屋さんです。
このような内容を公にするかはとても悩みますが
食物アレルギーを持つ家族を命の危険から守るためには、現状は、このような形での情報共有しかありません。
今回のお店のことや
この近隣で似たようなお品物を取り扱っているお店に対して悪意を持っているわけでは決してありません。
食物アレルギーへの理解が深まると共に、誠実な原材料の表記に勤めて頂ければ…と切に願っています。