こんにちは!

 
長女、小麦・キウイ(卵・乳は卒業!)
次女、卵(大豆卒業!)アレっ子の母mammyです★
 
 
ふと街を見渡すと、あちこちハロウィン一色なこの季節。仮装にお菓子という楽しみ盛りだくさんですが、アレルギーっ子には難易度の高いイベントです。
 
・お友達とハロウィンイベントを企画したくても、お菓子のアレルゲンが怖くて参加できない。
・アレルギーっ子を参加させると、迷惑になるんじゃないかと気が引けて…。
・イベントでお菓子配りなんかをしてても、食べられないものばかりで切ない。
・実際に誤食して大変なことになった‼︎
 
 
さてさて、そんなアレっ子のハロウィンイベントに、「食物アレルギーレポーター岡さんご夫妻」が今回もまた素敵な情報を提供して下さいました。
 
こちら、Teal Pumpkin Project
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ハロウィンといえばオレンジのカボチャですが、こちらはターコイズブルー。
 
これね、ハロウィンのシンボル「ジャック オ ランタン」と「食物アレルギーのシンボルカラー ターコイズブルー」をコラボしたものなんですって。
 
 
発端は、テネシー州に住むアレっ子のご家庭。お子さんが食物アレルギーであることを示すために、お菓子を入れるカボチャのバケツをターコイズブルーに塗り、家の前にもこのカボチャを置いて「アレルギーに配慮した準備してるよ!」と示したことが始まりなんだそうです。
 
 
米国の非営利団体FARE(Food Allergy Research and Education)がこの取り組みを広めようと、2014年からTeal Pumpkin Projectが始まったんだそうです。
 
 
こちらの記事がとても分かりやすかったですよ!
 
 
 
食物アレルギーのことがわからなければ、オモチャなどを用意しておくと良い、というアドバイスにも感激したんすが。さすがアレルギー理解の先進国・米国、おもちゃの中にもラテックスなどアレルギーを発症しやすいものがあるから…そんなところにまで配慮してました。凄いなぁ〜。
 
 
またこちらはTeal Pumpkin Projectのトップページ末尾に載ってた言葉。
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「すべての人に、より安全で、より幸せなハロウィンを」
 
 
どちらかといえば社会の少数派は「迷惑」と捉えがちなニッポンに対し、
 
米国は、少数派も含めて皆が幸せな方がもっともっと良いじゃないか!と寄り添ってくれる国。見習いたい、見習いたいですよ〜。
 
 
こちらをご覧のアレっ子ファミリーの皆さん、今年は青カボチャで「トリックオアトリート」してみてはいかがでしょうか?