高齢出産と仕事のバランスについて考える | 岡田まりこオフィシャルブログ「女性が仕事と家庭を両立させるために」

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女性がイキイキと仕事も子育てもできる世の中にする

こんにちは。岡田まりこです。

 

今回は、高齢出産と妊活、仕事のバランスについてお話したいと思います。

 

私は1人目は妊活開始して6ヶ月で出産。2人目は妊活を初めて1年9ヶ月で妊娠しました。

1人目が比較的早めに妊娠できたので、2人目もできるでしょ、と簡単に考えていました。

 

「自分は大丈夫」

 

謎の自信があったのですが、2人目で妊娠したのは39歳。いわゆる高齢出産です。

(1人目も35歳での妊娠なので高齢出産には該当しますが。)

 

今回妊活してて思ったのは、「同世代で妊活している人が結構多い」ということ。

つまり、30代後半、40代で妊活している人って結構いるんですね。

 

妊活していて絶対ぶつかるのが「仕事とのバランス」

 

私は、地元のクリニックに通っていたときは夜(17時とか18時とか)でも通えたのですが、

妊活専門病院に切り替えたら、必然的に午前中が病院に行く時間になります。(場所によっては夜もやっているかも)

 

いつ妊娠するかわからないのに、毎月何回か、午前中数時間あけるって、仕事をしている人からしたら、なかなかハードルが高いわけです。

(しかも、病院ってめちゃめちゃ並びますよね。。。。。)

 

 

私は、2人目のときは「妊活しています」と一部には公表していましたが、一般的には、公表はしづらいです。

だって、いつできるかわからないから。

 

私の簡単なストーリーでいうと、

20代前半は新卒としてがむしゃらにがんばった時期。

20代後半は将来について考え直し。転職か、独立かを考えた時期。

30代前半でフリーランスとしてがんばろうと決めた時期。

30代後半は仕事をもっとがんばるぞと決めた時期。

 

なので、仕事をがんばるぞ!と意気込んでいる時期と妊活がガッツリと被っているのです。

たたでさえいつできるか不安だし、お金もかかるのに、追い打ちをかけるように仕事のことも考えなければいけない。

これってなかなかハードですよね。

 

解決策もないから、バランスの取り方は「がんばる」という精神論になってしまうわけです。

 

たしかにそうなんですよね。いつできるかわからないから。

 

でも、いろんな人が妊活も仕事も両立できる方法って少なからずあると思うんですよね。

・会社は、妊活推奨できるような仕組みを作る

(妊活のための病院はいつ行ってもOKというルールの会社がありました。本当に優しい会社ですよねスター

・フリーランスの人も増えてきているので、フリーランスとしても、活躍できるようなチーム作りをしていく

 

など。

たくさんの人が「現状を知る」だけでも、妊活しやすい状況って作りやすくなると思っています。

 

だから、私は

・より多くの人が、妊活しやすい環境づくり

・より多くの人が、子育てをしやすい環境づくり

・より多くの人が、楽しく仕事できる環境づくり

をしていきたいと思います花

 

もし共感できる人がいたら、一緒にがんばりましょうねびっくりマーク