今日は、安蘭けいサンの
千秋楽でもあるけれど・・・
アタシの大好きな
おばぁチャマの命日でもあります・・・
あれから、
もぅ3年も経ってしまいました・・・
早いな・・・
ちょうど、お仕事を辞めて、
だりんも出張で居なかったので、
しばらく実家に帰ってのんびりしようと
地元に戻り、
その日のうちに
おばぁちゃんのお家に
逢いに行ったら、
全身黄疸が広がっていた
おばぁチャマがひとりで
TVもつけずに、電気もつけずに
居間にひとりで横になってた。。。
今でも、そのときの光景は
鮮明に覚えてる。。
慌てて、かかりつけのお医者さんに
連れて行ったら、
すぐに大きい病院へ行くように言われ・・・
そのまま、入院・・・
あのタイミングで
仕事を辞めていなかったら、
そして地元に戻っていなかったら、
もしかしたら、
ひとりで死んでいたかもしれない・・・
虫の知らせってあるんだなって
ホントに思ったんだ。
そして、そのときに余命3か月って言われて、
仕事を辞めて、
時間はたっぷりあったので、
そして、これまた偶然に、
いとこのさーたんも、
アタシと同時期に仕事を
辞めていたので、
それから3か月・・・
アタシは、
ときどき東京に戻ってたけども・・・
3か月でかなりの回数・・・
地元⇔東京を
往復しました。。。
おばぁチャマと、さーたんとアタシと3人で
病室で過ごす日々が続きました。。。
ホントに宝物の3か月でした。。
最後の方は、痛みがどんどん増して・・・
モルヒネ投与して・・・
意識がどんどん無くなって・・・
みているのがのがつらくなるくらい、
痛がって、
ワタシのことも分からなくなって・・・
でも、お医者さんの言うとおり・・・
ホントに告げられた余命のとおり・・・
桜がとっても満開になった
4月26日に天国に逝っちゃった・・・
亡くなる前日・・・
とっても天気が良かったので、
病院の周りをお散歩したの・・・
ここから、病室にいるさーたんに
手を振ってみたり・・・
今年は、ずいぶん早くに
咲いちゃったみたいだけれど・・・
先生に、『今日は少し心配なので、
誰か泊まってもらって良いですか?』って
言われて・・・
アタシが泊まることになったのだけど、
消灯した病室があんなに暗くて
怖いものだって
思わなかった・・・
おばぁチャマに付けられた機械の音ダケが
病室に響いて・・・
ずっとおばぁチャマの手を握って
そばに居たのだけど・・・
突然、痙攣して・・・
ホントにびっくりした。。。
最後の力を振り絞って
痙攣をおこすことがあるみたい。。。
でも、それが合図だったみたいで、
皆に連絡して・・・
大切な人みんな揃うまで、
頑張って息していたおばぁチャマ・・・
みんな揃ったところで
息を引き取ったのでした。。
何だか、命日と千秋楽が
重なって・・・
色んな思いが込み上げてしまい、
ちょっぴり3年前のこと
思い出して書いてみたり・・・
おばぁチャマ・・・
元気かな??
いつも見守ってくれてるかな??
大好きです・・・
↑画像お借りいたしました↑