夜遅く、フラフラとおとうさんが帰ってきて、
カバンからあるものを取り出した。
なんか、いい匂いがする!
僕たちに見せてくれて、
「これは、仙台のおいしいお菓子。東京では買えないんだよ」だって。
ちょっと置いたすきに、パクってくわえて、もっていく。
ああ、ほんとうにおいしそう! かじちゃお!
「こらっ! マチ! だめ!」
おとうさんに怒られちゃった(・・;)
”ゴメンなさい。あまりにいい匂いだったから…”
すぐにお座りして謝ったら、少しだけもらえたよ!
ほんとうにおいしかったぁ。
また食べたいな!