未曾有の と言う言葉を聞く度に
助かった命もあったのでは。。。
と思う今回の豪雨災害。
約4年前に 被災地と呼ばれた地区で
避難指示を受け
夜中に 避難をした経験から
あれだけ九州が被害を受けながら
夜まで避難指示を出さなかった行政に憤りすら感じるこの頃です。
皆さんの所はいかがでしょうか。
主人は JRも、道路も寸断され 帰宅難民となり
娘は、教え子がまだ見つからないと
心を痛めておりました。
これ以上の被害が広がらない事を祈っております。
自宅はおかげ様で
今の所は 大丈夫です。
6月の末に 少しおかしな咳をするので受診したラブリィ。
CRPが少し高値で 1.8 (通常は、1.0まで)
コンベニアと言う 2週間効く抗生剤のお注射に
オーグメンチンと言う 抗生剤を服用。
1週間後の受診時には落ち着いていたのに、
指定された受診日、準備をしていると
ソワソワし始め
カフカフ。。。の後の痰が切れず
少し苦しそうに。
抱き上げるのも躊躇するほどでしたが
スリングに入れて下に降り
車にエンジンをかけると
自転車で走り込んで来る人。
だれ?
笑笑
主人でした。笑
会社が 土、月、火 と臨時休業になるも
役席は 今後の事で話し合い。
JRの在来線が止まってるので
新幹線で東広島まで そこから会社の方の送迎。
「ラブの事が気になって」と。
まぁ そんな事したら 天変地異。。笑笑
10日、その日は駐車場がいっぱいで
「受付だけ済ませてくるね」
と、車を降りる。
ラブが私を目で追う。
「待っててね すぐ帰って来るから」
ラブリィは、クッキーを見送ってから
少し分離不安症のように見て取れました。
私もなるべく外出を控え
出かけても 短時間に。
ただ、月曜日は 母の病院の付き添いでした。
たまたま臨時休業になった主人が居てくれたので
安心して出かけたのですが。。。
受付時
「調子はどうですか?」
と聞かれました。
「ちょっと苦しそうです。」
駐車場がいっぱいでしたので車で待つ旨伝えて
車に乗っていると
受付の方が来られ
「酸素ハウスで預かりますから」
待合室で待ってると
主人もやって来て
そして
「クッキーを送ってすぐに、ラブもか!」
と、泣く。
あらま!
しばらくして呼ばれました。
既にレントゲンを撮ってあり
2週間前に比べて 良くない!
「血液検査もしてあるので、結果を待っていて下さい。」
待合室で クッキーの話になり
またまた旦那さん グズグズマン
そんな人じゃ 無かったのになぁ
笑笑
呼ばれて結果。
「前回のCRPが1.8 今回は 5.0
熱も39.6 ℃ 入院しましょう!」
少し胸水も溜まっているようでした。
酸素ハウスを早速手配し、
笑笑
3時間かけて酸素をいっぱいにして
お迎えに。
酸素ハウスが借りられたのわ話すと
「肺炎の場合は 抗生剤を飲んで 安静にするしかないので 自宅療養でも大丈夫ですよ。」
やはり 昨年の時とは違い
随分弱ってました。
それでも
トイレも自力で行き、
自ら入り
スヤスヤ。。。
夜中に何度か咳き込みましたが
都度起き上がり
午前3時には、
弱っているのは 間違いなく
酸素ハウスのおじさんが
「搬入の時は せめて一週間は持って欲しい!と祈ります。」
と仰る。
一週間の内に心の準備が出来ると仰ってたのが
心に残りました。
2001年 12月10日生まれのラブリィ。
どうか 楽に、穏やかに過ごせますように!
今朝、ティアラとお地蔵さんにお願いして来ました。
もう一度、見れますように