こんばんわ!
ハッピーファミリーアドバイザーの「くま子」ことくまがいあつこです♪
今日は中野区主催の明橋大二先生の「子育てハッピーアドバイス~大好きが伝わるほめ方・叱り方~」の講座を聴いてきました。
このセミナーの大きなテーマは「自己肯定感」
「自分は必要な人間だ」「自分は居てもいい人間なんだ」と思える心についてでした。
子育てにおいては、この自己肯定感が、しつけや勉強を教える以前に身に着けるべき「こころの土台」であるということをおっしゃっていました。
では、どうすれば自己肯定感が高まる子育てを出来るかと言えば、十分に甘えを受け止めることが必要だとのこと。
甘えというと「ほめすぎるとよくない」「付け上がらせるだけだ」などと言う人もいるけど、今の日本の教育はダメなところを見付けて叱る方が多いから、子どもはどんどん自信を失ってしまうそうで。
そうなると「自分なんていらない人間だ」「生きている価値がない」などと感じる子に育ってしまうようです。
十分に甘え、安心することで
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「自分でやってみたい」という意欲を持ち
↓
自立・反抗などと一通りのことをやってみて
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ダメだったり不安になったりするとまた甘える
…ということの繰り返しで、子どもは成長していくとのお話でした。
私も明橋先生と同じ考えですので、十分に甘えさせてあげること、ハナシを聞いてあげることがとても大切なことだと思っています。
明橋先生のお話を聴いて、自分の考えが「間違っていなかったんだな」ととても勇気付けられもしました。
そして。
子育てでは子どもの成長も大事ですが、それをはぐくむお母さんの自己肯定感も大事だという話も出ました。
世のお母さんは本当によく頑張っている方が多いと思います。
「よく頑張ってるね」という言葉を子どもだけでなく、お母さん・お父さんにも掛けてあげたいなと思います。
周りのママ友、旦那さん、親や兄弟家族、地域の人なんかも巻き込んで。
みんなでサポートしたり応援したりしながら、子育てをできるようにしていきたいですね☆