ハッピーファミリーアドバイザーのくま子です♪
今日は読者さまも私もまだ先のハナシでしょうが、ちょっと悲しいけどダイジなお話を取り上げてみます。

夕方のニュースで「末期のガン患者を在宅医療で看取る」という特集をやっていました。
60歳の旦那さまを自宅で看取る奥さまの姿がとっても印象的だったんです。
死を迎えることはすごく悲しいことですが、旦那さまの希望どおり自宅で家族と迎えられたことはとても幸せな最期に見えました。
「1年半頑張ってくれたし、主人の希望を叶えられて良かった」とおっしゃる奥さまも、きっと覚悟は常にされていたのでしょう。
覚悟の上でも、それでも、、、
亡くなった旦那さまの頬や肩、足をさすってその場を離れられないご様子に涙が溢れました。
私たちは何年も夫婦で連れ添っていると、ご主人の身体って足も肩も触れ慣れていますよね。
それがもう触れられなくなる時が、、、
私たちにもいつか、必ず来るんですね。
そう考えると、今日の一日がとっても大切に感じます。
我が子のことを一番に考えると、いつの間にか旦那さんは後回しになることが多々あります。
子供じゃないから「忙しい」とか「疲れてる」とか言っても理解してくれるし、洋服を着るのも電車に乗るのも当たり前に自分で出来ることの方が多いから手が掛からないし(笑)
(人によって程度は様々でしょうが。笑)
けどね。
もし旦那さんが最期を迎える時に
「もっと好きな料理、作ってあげたかったなぁ…」
「もっと話したかったなぁ…」
って思うんだとしたら。。。
もう後がなくなってから思うのは悲しすぎます。
もしね、
この記事を読んでる貴方が少しでも何かしてあげたい、何か伝えたいと思うことがあったなら
今日やりましょ。
だって、私たちはいつ何時、死に出会うか解らないんですから。
誰にも約束された明日なんてないんですから。。。
旦那さまだって「急にどうしたの?」と恥ずかしがるかもしれませんが、自分のことをダイジにされて嬉しくない訳ないですもん☆
かく言う私が「今日の晩ご飯は、ちょっと手抜きにしようかなぁ…」なんて思ってたタイミングだったので、ちゃんとくま夫さんが喜ぶメニューにしようって思い直しました!
(そのせいでアップが遅い時間になったとかいうのは言い訳です、はい。笑)
子どもの一番の幸せは、両親が仲良いことだったりします。
子どもの幸せを考えるなら、自分と旦那さんの“夫婦の幸せ”も大事にしましょうね^^♪