ハッピーファミリーアドバイザーのくま子です♪
今日はいいお天気になりましたね!
東京の桜も、満開は今日まででしょうか。

我が家の洗濯物もやっと満開(笑)
嬉しくなっちゃって干しすぎました♪(笑)
今朝、駅前まで歩く中、保育園の前である光景が…。
この数日で保育園に入園した子でしょうか。
女の子が自転車のイスから降りたくないと駄々をこねていました。
気になって姉にメールしてみたところ、うちの姪っ子(2歳)も保育園3日目にして同じ状況のご様子…。
この時期はどこの家庭でも起こりうることですので、頭を抱えているお母さんも多いかしれませんね。
かく言う、先ほどのお母さんも
「じゃあどうするの?!保育園お休みするって言うの?!」
と大声で怒鳴っています。
お仕事に遅れそうなのでしょうか、
困っているのは解るのですが、それでは逆効果なのに…。と思いながら、通りすがりの私が出しゃばる訳にもいかないので横目に通り過ぎました。
ハッピーファミリーアドバイザーのくま子から言わせていただければ、
環境が変わった子供が反応を示すのは当たり前のこと。
重要なのは、その時のお母さんお父さんの対応なのです。
それまでずっとお母さんと離れる時間がなかった子は、お母さんと離れるということが理解できず、このまま迎えに来てくれないんじゃないかという不安に陥ります。
その時にダイジなのは「夕方に迎えに来るから大丈夫だよ!」「お仕事が終わったらすぐに来るからね!」という約束です。
2歳以降の子でお母さんのお話が解れば解るほど、この約束はダイジです。
乳児だとしても、同じように約束をしてあげることで赤ちゃんもニュアンスを受け取りますし、お母さん自身も約束をした安心感から気持ちよく職場へ向かうことが出来るでしょう。
また、それと共に保育園・幼稚園が楽しい場所であることを認識づけてあげることもダイジですよね。
「今日もお友達とた~くさん遊んできてね!」「楽しんできてね!」と言って送り出してあげること、そして帰ってきたら「今日は何して遊んだの?」「明日も楽しみだね!」と話をしてポジティブな感情を共有してあげることが必要です。
間違っても、お母さん自身が
「私が働くのは間違ってるのかな…」 とか
「泣いてる子を置いてくるのが可哀想で…」 と
不安になったり、悲しくなったりしてはいけません。
子供も慣れるまでに数日はかかるでしょうが、お友達や園の雰囲気に慣れて、お母さんが迎えに来てくれることも理解できてくるようになれば、すぐに「園が楽しい♪」という思考に変わってくれますよ☆
お母さんの感情によって子供の受け取り方は面白いくらい変わります。
環境が変わってもそれを楽しめる子を育てるには、お母さん自身が変化を楽しめることが必要です。
「保育園がイヤ」なんて最初の時期は、今しかありません。
この数日、長くても数週間が山場です。
「なんで解ってくれないの?」と怒ってこの時期をやり過ごすのではなく、是非、親子でチカラを合わせて「乗り越えた!」という嬉しさと幸せ感を味わってくださいね♪
大丈夫、同じように悩んでいるのはあなただけじゃないですよ!
ひとりで悩んでしまう時には、いつでもご相談ください♪