こんにちはピンク音符


ミアですニコニコ




前回は


中学生以上の子や大人に常に尽くすのは

依存の関係になるため

お互いのためにならない


というお話をしました。




その続きです。




尽くすというのは


一見


相手のため


という自己犠牲に見えて


実はエゴの可能性もあります。




それは

見返りを求めている場合です。




当人でも気づいていないことが

ほとんどなのですが



相手から嫌われたくない

相手が離れていかないように



また



自己重要感を感じたい



という


エゴ


なのです。





そもそもエゴとは?




エゴとはエゴイズムの略で利己主義。


自分の利益を中心に考えて

他人の利益は考えない思考や行動。




本当に相手を大切に考えているのならば


相手に常に尽くすことはしません。


前回も書いたように


依存の関係になり


お互いに本来の自分の生き方が

できなくなってしまうからです。


また相手から

自尊心や独立心を奪いかねません。




本当に大切な人ならば


将来


相手がその人らしく生きられることや


どんな困難にあっても

なんとか乗り越えられるような考え方や術を

身につけられるように


見守りながら


相手の良さや気づきをひきだしていくもの

だと思うのです。





相手から見返りがなくても


それをやり続けますか?





それは

本当に相手のためになっていますか?





人間関係に


これが正解です!

みたいなものは


ないと言ってもいいかもしれません。





なぜなら人間は機械ではく

1人として同じ人はいない。


そしてその組み合わせである人間関係も

全く同じであることはない。


さらに


私たちは毎日変化したり

揺らいだりしている。




できるかきり思い込みをとっぱらって


自分の感性を大切に


目の前の相手を大切に


一瞬一瞬


生きていくことが大切なのだと思うのですキラキラキラキラキラキラ