こんにちは![]()
ミアです![]()
前回は
中学生以上の子や大人に常に尽くすのは
依存の関係になるため
お互いのためにならない
というお話をしました。
その続きです。
尽くすというのは
一見
相手のため
という自己犠牲に見えて
実はエゴの可能性もあります。
それは
見返りを求めている場合です。
当人でも気づいていないことが
ほとんどなのですが
相手から嫌われたくない
相手が離れていかないように
また
自己重要感を感じたい
という
エゴ
なのです。
そもそもエゴとは![]()
エゴとはエゴイズムの略で利己主義。
自分の利益を中心に考えて
他人の利益は考えない思考や行動。
本当に相手を大切に考えているのならば
相手に常に尽くすことはしません。
前回も書いたように
依存の関係になり
お互いに本来の自分の生き方が
できなくなってしまうからです。
また相手から
自尊心や独立心を奪いかねません。
本当に大切な人ならば
将来
相手がその人らしく生きられることや
どんな困難にあっても
なんとか乗り越えられるような考え方や術を
身につけられるように
見守りながら
相手の良さや気づきをひきだしていくもの
だと思うのです。
相手から見返りがなくても
それをやり続けますか![]()
それは
本当に相手のためになっていますか![]()
人間関係に
これが正解です![]()
みたいなものは
ないと言ってもいいかもしれません。
なぜなら人間は機械ではく
1人として同じ人はいない。
そしてその組み合わせである人間関係も
全く同じであることはない。
さらに
私たちは毎日変化したり
揺らいだりしている。
できるかきり思い込みをとっぱらって
自分の感性を大切に
目の前の相手を大切に
一瞬一瞬
生きていくことが大切なのだと思うのです![]()
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