こんにちはウインク



ミアでーすピンク音符





前回は


怒ってもいいことはひとつもないですよー


というお話をしました。





では


自分の気持ちや

変えてほしいことを

どう伝えたらいいのか?






アイ・メッセージ


という伝え方をするとよいですキラキラ






アイ・メッセージとは?


「私は」


から始まるように伝えていく方法です。





例えば


勉強しないこどもに対して


「なんで勉強しないの!


ではなく


「私は心配になってしまうよ」


というように


「私は」を主語にすると


相手を責めたりすることなく

自分の気持ちを伝えることができますキラキラ




「あなたは」を主語にすることは

ユー・メッセージといいます。




(あなたは)なんで約束守らないの?


(あなたは)遊んでばかりで大丈夫なの?


(あなたは)これやってくれるって言ったじゃない!





上矢印これらをアイ・メッセージに変換すると‥




約束を守ってくれなくて(私は)悲しい


遊んでばかりいると(私は)心配になってしまう


やってくれないと(私は)とても困る





どうでしょうか?



ユー・メッセージだと

責めるような言い方に聞こえますが


アイ・メッセージだと

その人の素直な気持ちが伝わってきませんか?





こうしてほしいなと思うことがあれば

そこにさらに付け加えることもできます。





(あなたは)ゴロゴロしてないで

掃除くらい手伝ってよ!



下矢印



家事を手伝ってくれないと

(私は)とても困るんだよね。

掃除だけでも手伝ってくれると

(私は)すごく助かるんだけど。





あくまで自分を主体にすることで


相手も自分で選択をして行動に移すことになるので


反発が起きません。



(人はみんな、相手に言われたからではなく

自分の選択でそうしていると思いたいのです)







そして




相手がすぐに変わらなくても


怒ったりしないこと




すぐに変わる人間なんていません





自分がどう在るか?


自分がどう在りたいか?


を常に意識すること





自分を主体にしていれば


相手に過剰な期待をすることもないし


依存することもありません




アドラー心理学の課題の分離とも繋がります




相手がどうするかは相手の課題であって


あなたの課題ではありませんニコニコ






まったく同じ内容を伝える


そして


まったく同じ結果になるのに



伝え方ひとつで

ぜんっぜん違う印象になることを

わたしは何度も経験してきました





上手に伝えられるようになると


不要なトラブルも避けられるし


人間関係がスムーズになり


とてもラクになりますよキラキラキラキラキラキラ