こんにちはーピンク音符


ミアでーすウインク




前回

自分で決めたことは自らチャレンジできる!

というお話をしました。




そうなんですよ

自分で決めたことは自らやるし


逆に人に決められたことってやりたくないんです。



だから自分のことは自分で決めるし

相手のことは相手に決めてもらう。



これは人間関係がうまくいく

すごくシンプルな大原則なんですが


できてない人も案外多いです。




まずは自分で決められないタイプの人



誰かに依存している人は自分で決められないし

人に決めてもらおうとする。



なぜか?



自分に自信がなかったり

決めてもらうことに慣れていていたり

そっちの方がラクだと思っていたりするからです。




こういう状態は

自分という人生の車の運転を

別の誰かに任せてしまっているのと同じです。



自分がどこに向かっているのか?

どこへ行きたいのか?


も、そもそもわかっていないことが多いと思います。




そしてある時

ここどこ?

なんでこんなところにいるの?


ということになりかねません。




自分で選ばなかった人生は

人のせいにしたくなります。



人のせいにすることで

自分の人生も人間関係もうまくいかなくなります。





逆も同じで

人のことを決めようとしないこと。



その人のことはその人に決めてもらう。



例えそれが家族であっても

子どもであっても。



幼児の場合はもちろん

親が決めないといけないことがほとんどですが


小学生くらいからは少しずつ自分で決めることも

できるようになってきます。



決められない時は

いっしょに決める練習をしてあげる。



子どもだとまだ視野が狭い部分もあったり

それはどうかな?

と思う選択をすることもあるでしょう。



そういう時はこういう選択肢もあるよ

ということを教えてあげたり

冷静にそれぞれのメリット、デメリットを伝えて

判断材料にしたり

口頭だけでわかりにくい場合は

紙に全て書き出して整理することを教えてあげたり


いっしょに練習をしてあげてください。



その積み重ねで自分のことは自分で決めることが

できるようになります。



子どもであっても

一人の人間として

自分の選択に責任をもつ練習をさせます。



もちろん

未成年であれば保護者は責任を取りますし

陰で支えたりフォローしたりします。



その覚悟が本当の愛情なのだと思っています。



失敗の芽を全て摘み取って

リスクの少ない道に進ませることは

本当の愛ではなく



その子が

その人が

何があっても


最終的に


自分らしく生きられる


そんな人生を選択できる方法を教えて

陰からそっと応援する



それが

本物の愛なのでは

と思うのです。



どんな人もいつかは命絶えます。



自分がいなくなっても


その子が

その人が


自分の人生を

自分らしく生きていけるか?



最終的にそういう生き方ができるようになれば


子育て

人育ては成功だと思うのですキラキラ




じつは

これも

アドラー心理の「課題の分離」と

つながっているのですニコニコ




本質はシンプルキラキラキラキラキラキラ




そいでは

チャオ〜流れ星