こんにちは
ミアです
前回
失敗は早くたくさんしておいた方がいいよ
のお話をしました
そもそもチャレンジするから失敗するのであって
チャレンジしなかったら失敗もありません。
そもそも
失敗の概念もそれぞれです。
思う通りにいかなかったら失敗
と考えることが多いかもしれませんが
次に繋がる学びを得られたから成功だ
と考えることもできます
最近の長女のお話です。
長女は4月にN高校の週一通学コースに入学し
それまで電車に一人で乗ったことがなかったのが
岐阜駅のキャンパスまで通えるようになりました。
繊細で人見知りで中学生まで
不安障害のような感じだったのですが
今では学校は行くのが楽しい
と言っています。
年に数日間スクーリングというものがあり
今回は3日間
名古屋のキャンパスまで行かなければいけません。
名古屋まで一人で行ったことがない上に
今回のキャンパスは初めて行くキャンパスです。
初日の朝はわたしが
背後霊でついていくことになりました
長女は事前に長男に行き方を教えてもらい
電車の時間や何番線に何時に乗るのか
乗り換えも全て調べ
駅からも写真や目印で教えてもらっていました。
私が前を歩くのではなく
万が一困ったときのための背後霊なので
後ろをついていきます。
目的の駅までは私が何も言うことなく
スムーズに辿り着くことができましたが
駅についてから上の出口に行くのか
下の地下鉄の方へ行くのか
わからず迷ってしまったので
いっしょにみながら
キャンパスまで行きました。
帰りも不安がっていましたが
キャンパスに着いたところで私は帰りました。
無事に帰って来られるかな〜
心配しつつも大丈夫だと信じて帰宅を待ちました。
そして無事に長女帰宅
帰りは間違えて名古屋に着く手前の駅で
降りてしまったけれど
次の電車にまた乗って帰って来られたそうです。
次の電車が名古屋に行くか不安だったので
知らない女性に自分から聞いたそうです。
自分から見知らぬ人に話しかけることも
できなかった子なので
すごい成長だなと感動しました
帰宅してご飯を食べている途中で
長女は泣き出しました。
どうしたの
と聞いたら何か言っていましたが
何を言っているかよくわからず。
きっと
やっぱり不安で怖かったのと
家に帰ってこられた安心感と
だったのかなぁと。
次の日行きたくないと言わないかな
と少しだけ心配しましたが
次の日の行きはもちろん帰りの電車の時間も
きちんと自分で調べ
翌日の準備をしっかりして
そして朝
出かけて行きました
自分で選んで
自分で行くと決めた高校。
新しいチャレンジは
不安だし怖かったけど
それでも自信になったと言っていました
そんな長女をとてもたくまくしく感じ
すごい成長だなぁと感動しました
中学生の時は
勉強も学校へ行くのも
自発的ではなくいつもいやいやでした。
人は自ら決めたことは
自らチャレンジできるものなのだと
あらためて感じました
人間の可能性って本当にすごいですね
こんなに成長する様子を目の当たりにできる
母はとても幸せです
ありがとう
そいでは
チャオ〜