こんにちはー![]()
ミアですよ![]()
3回にわたり不登校のことを書いてきましたが![]()
不登校にも目的があることをご存知ですか![]()
目的ー![]()
原因ではなく目的![]()
ふつうは原因に目を向けがちです。
〇〇先生が威圧的だから。
友達から無視されたから。
本当にそのことが原因で
それが解決したら
問題が消えるということもありますが
それは本当にそれが原因だった場合です。
え![]()
本人が言ってるのだから
そうに決まってるじゃない![]()
それがですね‥
本人でも本当の理由に気づいていないことが
多々あるんです![]()
それは原因の前に目的があるからです![]()
これはですね
「嫌われる勇気」という
あの超有名な本を読んでみてください![]()
この本はご存知の方も多いと思いますが
超オススメです![]()
アドラー心理学の本なのですが
わたしはこの本を読んでから
人間関係の考え方がものすごくラクになりました![]()
例えば
引きこもりの人の話が出てきます。
「不安だから外に出られないのではなく
外に出たくないから
不安という感情をつくりだしている
外に出ないという目的が先にあって
その目的を達成する手段として
不安や恐怖といった感情をこしらえている。」
これ、けっこう衝撃じゃないですか![]()
この本を読んでから
自分が理解できない人に遭遇したときに
「この人の目的はなんだろう
」と
考えるようになりました。
例えば職場のめんどくさい先輩。
ほめられておだてられている時はいいのですが
ちょっとした言葉のニュアンスだったりを
そう受け取る
という受け取り方をして
勝手に怒っていたり。
この人の目的ってなんだろう
と考えたときに
本当は自信がなくて
人から嫌われるのがこわいので
傷つかないように先に相手を責めてみたり
尊敬されたい気持ちが強い人なんだなとか![]()
そう考えると
イライラしたり
相手の感情に振り回されることが
少なくなりました![]()
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他にも
この人はかまってちゃんなんだなとか
この人本当は仕事したくないんだなとか
必要以上に怒る人、威圧的な態度をとる人は
多くが相手にナメらないために
大きな態度をしています。
つまり
自分に自信がないのです。
本当に自信がある人はそんな態度をとりません![]()
人材関係の職業柄
日々いろいろな人と接するのですが
たくさんの人を観察してきて思ったのは
行きつくところはほぼみんな
愛されたい![]()
大切にされたい![]()
ということ。
その目的を達成するために
問題と思えるような言動をするのです。
一番はじめに戻ると
不登校という行動にも目的があり
そのほとんどが
愛されたい![]()
自分の方を向いてほしい![]()
という気持ちからくるものです。
これは本人も自覚がない場合があると思います。
こどもは本当にたくさんの愛を必要としています![]()
そういうものなのです![]()
不登校以外でも同じことが言えますし
大人の場合でも同じです。
みんな愛がほしい![]()
愛してほしいんです![]()
ということで
ミアより![]()
愛をこめて〜チャオチャオ![]()
