ギターを使い、演奏しながら歌う音楽アーティストに山崎まさよしがいます。山崎まさよしは主としてアコースティックギターを使用し、ライブを行っています。ギターに対するこだわりは強く、Gibson社のものを中心にライブからレコーディングまで幅広く使用しています。雑誌の写真でも、ギターを演奏する山崎まさよしがほとんどです。

山崎まさよしは、ギターだけでなく、ピアノ・ベース・ドラム・ブルースハープなど多くの楽器を使いこなすことのできる音楽アーティストです。アルバム『アトリエ』は、作詞・作曲・編曲・演奏すべてにおいて彼一人で行いました。1995年にデビューした後は、エネルギッシュで疾走感のある楽曲を作ります。アルバム『アレルギーの特効薬』~『ドミノ』あたりまでがそれに当てはまるのではないでしょうか。『Fat Mama』や『ドミノ』などグルーブを意識したライブで盛り上がる楽曲が見られます。また、『One more time,One more chance』など切ないラブソングもファンの間で名曲として認知されています。

2000年以降の山崎まさよしの作品の特徴は、大人びた歌詞や、落ち着いた演奏と歌声が中心となっていることです。ジャズのようなしんみりと聴きいることのできる楽曲が多いです。

山崎まさよしの魅力といえば何といってもライブでしょう。ギター1本での弾き語りライブ、3ピースバンドは彼の基本的なスタイルです。弾き語りは圧巻で、ライブアルバム『One Knight Stands』は必聴のCDと言えるでしょう。ギター1本で多くの観客を惹き付けられるのは天性のものといってもいいかもしれません。オープニングから『ドミノ』に入るまでの雰囲気、間、リズムなどをたったギター1本でやってしまうところに彼の凄さがあります。3ピースバンドは江川ゲンタ(ドラム)と中村キタロー(ベース)の3人でライブをします。長年やっているので、息もぴったりと合いライブ中の音の駆け引きがはっきりと分かるところに面白さを感じます。