★『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 ~20代で身につけたい本の読み方80~』 千田琢哉・著、日本実業出版社・刊、2011.08、\1200+税
発売後すぐに書店で見かけ、すぐに図書館で予約。手元に来たのはようやく今ごろだから、約1年かかったということ。
このことについては、この本の“できる人は文庫化までの時間を買っている”によれば、好奇心や吸収力の旬を逃している、ということになるか。
“オススメ本は自分にしか見つけられない”というのは納得。安易に他人に訊いても、自分に合うとは限らない。“あなたと本との出逢いは、どんなに遠回りしたとしても、すべてベストタイミングです。”という。
また、“本を借りて読む人は、自分も一生使われて終わる”とも書いてある。“お金を払わない人は傲慢になって学ぶことができない”“お金を払うことによって知恵に対する敬意が芽生えてくる”のだと。これはまぁ、納得できなくもないが、続いて、“また、たいてい借りた本は返さないから人望も失います。”と。借りた本は真剣に読まないし、暇ができたら読もうと片付けて忘れるし…いや、これは、その人によるかと。
私の場合、他人の本だから先に読むし、図書館の本ならなおさら先に片付ける。もちろん、借りて読んだ上で本当に自分の役に立つと思った本は、自腹で買う。金額に見合うだけの価値があれば購入するし、買った以上はその価値以上のものを得たいと思っているが。
著者の生年は不明だが、奥付によると、この本のサブタイトルにもあるように、20代に対して書かれた本が多い様子。
“20代のうちに30代、40代の予習をしておく”というなら、40代の私なら50代、60代…おひとりさま向けの老後対策の本がいいかも知れない。
なお、いま同じ著者の『人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉』を読んでいる最中で(図書館の返却日までに読み終えられるか?)、『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』も予約の順番が回ってきた様子。…20代じゃないけどね。