長年の疑問。
新聞のマンガ「ひなちゃんの日常」では、今日がお盆の入りで、迎え火をたいている。関西では、1ヶ月遅れの8月に、お盆の行事を行う。では、関東(関西以外? どの範囲なのか)は、ご先祖様が帰ってくるお盆と、会社の盆休みやそれに伴う帰省とが、ずれているということなのか。墓参りはいつ行くのか。そういえばずれているなぁ、と毎年この時期に思うが、どうしているかは関東出身の人に聞いたことはなかった。
関東出身の人に確認したこともある。ところてんについて。大阪人の私は黒蜜だが、関東では酢じょうゆだという。スーパーでは三倍酢と書いてあるのも売っているが、私は食べられない。ところてんは、わらび餅と同じように甘味だと、私は思っている。出汁の味や色もそうだが、食に関しても、関西と関東でかなり違いがあるのだな、と思う。中濃ソースも分からないし。
『天ぷらにソースをかけますか? ~ニッポン食文化の境界線~』という本については、このブログにはまだ書いていなかったか。
著者は、“大阪勤務時代に「ウスターソースで天ぷらを食べる」人々を見て、「食の方言」に気づ”いたという。紅しょうがの天ぷらは関西独特のようだし、ぜんざいやお汁粉が指しているものも違うようだ。食文化の地域性を知るのに、この本はうってつけだと思う。
ちなみに、関西も牛肉優勢だというが、わが家ではほとんど食べない。そして、香川県出身の父は、白味噌の雑煮にあん餅を入れていた。
★『天ぷらにソースをかけますか? ~ニッポン食文化の境界線~』 野瀬泰申・著、新潮社・刊(新潮文庫)、2009.01、\590+税