1991年から1995年1月16日までの、小遣い帳代わりのB6サイズノートが出てきた。
1991年、短大2年生、書店と年末年始の郵便局でのバイト代で買ったCDラジカセは、20600円…当時は消費税3%の時代で、Wカセットとはいえ、今思えば結構高い。
小説の投稿時の郵送料も記載されているが、自分が書いたのに、作品タイトルすら覚えていないものもある。ノートに手書き→推敲しながら原稿用紙に書き写す、というやり方だった。引っ越し前だから、押し入れの「開けずの段ボール箱」に原稿は入れっぱなしかも。
カセットテープなんかはもっと古い。昭和、高校生のころのものもある…柴田恭兵さんのシングルカセット『TRASH』とか(あぶ刑事が好きだった)、朝日ソノラマ文庫の小説『ハイスピード・ジェシー』のイメージアルバムとか。先述のCDラジカセを買うまではもちろん、外出時に曲を聴くのもポータブルカセットレコーダーだった。旅行前には、いろいろなCDから好きな曲を編集して、テープを作ったものだ。『OZ』や『BANANA FISH』など、ラジオドラマを録音したものも出てきた。捨てるには、かなりの勇気が必要。そしてまだ、できない。
高校の制服の第2ボタン、もらったやつも…まだ持っているし。
美術展などでは、気に入った作品の絵はがきをよく買っていた。1991年3月・国立国際美術館(今と違って万博公園の近く)での『大英博物館展』から、1998年3月・近鉄アート館での『MANDALA 天と地を結ぶ色とかたち』までは、はがきホルダー3冊分にきれいに入れてあった。だが…これ以降のは、どこに行った? あまり買わなくなったとはいえ、買っていないわけじゃない。整理せずに、きっとバラバラに置いてあるのだろう。購入したはずの図録も、おそらくは「開けずの段ボール箱」の中だ。
作風としては、ジェラール・ディマシオや、マクスフィールド・パリッシュが好きだ。有名どころでは、アルフォンス・ミュシャやノーマン・ロックウェルなんかも。絵を描くのは苦手だが、見るのは好きだ。
1997年2月・京都国立近代美術館の『甲斐庄楠音展』のチラシもある…「春宵(花びら)」という絵、何度見ても、うちの母にそっくりだ。