『ブラックボード』を見て「菅田くん、かわいい」とか言ってたけれど、22時になったので『ブラタモリスペシャル』にチャンネルを変えた。
録画できないので、どちらかを選ぶしかない。
番組としては興味があったが、これまではあまり見たことがなかった。だが、今日は見逃したくなかった。テーマが「江戸の食 徹底探索」だったから。予告で、佃島が取り上げられると知ったから。
私は、大阪の佃出身で、阪神大震災まで住んでいた。大阪の佃は、いまだに「島」で、川に挟まれている。住吉神社のところで田蓑神社の名前が出てきたので、とても懐かしかった。小学生の時には写生に行った。校歌にも、「田蓑の森」という歌詞がある。
ただ、番組内では、大坂・佃の漁民と徳川家康との接点について、述べられていなかったように思う。豊臣の世の大坂で、何故、徳川か。
うろ覚えで嘘を書いてもいけないので、田蓑神社のホームページで確認…“天正年間、徳川家康公この地に立ちよられ多田の廟(川西市多田神社)に参詣の折、田蓑嶋漁夫等、漁船をつかって、神崎川の渡船を勤めた縁により”とのこと。また、“漁業の一方、田も作れと命じられ、その竟をもって田蓑嶋を佃と改め”たという。
東京・佃島小学校と大阪・佃小学校は、今も交歓会を行なっているだろうか。
20年前に東京を訪れた際、佃煮屋さんには行ったが、路地の奥までは行かなかった。機会があれば、観光してみたいと思っている。
故郷の佃も、引っ越し後は一度しか訪れていない。その時には、道が狭いな、と感じた。改めてゆっくり訪れたいと思ってた。住んでいた頃には知らなかったことを、「旅人目線」で見てみたい。
田蓑神社には、大阪府下で最古の狛犬(元禄15年=1702年)、「佃漁民ゆかりの地」の石碑、謡曲「芦刈」ゆかりの碑などがある。大相撲春場所の際には、相撲部屋の宿舎にもなっているようだ。『大阪あそ歩(ぼ)まち歩きマップ集 』でも、三分冊150コースの1つ目に掲載されている。興味がある方はぜひ、と最後にPR。