先日、東京に行った際に
迎賓館 赤坂離宮
訪問しました
都会の真ん中にある迎賓館
館内に足を踏み入れたら
「気」が違いました
迎賓館の下には首都高が走っていました!
「迎賓館としての明治の宮殿」といわれる
ゆえんが
明治42(1909)に東宮御所として誕生した
日本で唯一のネオ・バロックの西洋宮殿
当時の最先端の技術や流行が取り入れたということですが、
明治時代の日本の技術に
ただただ驚くばかりです。
現代においても
その
優美な空間は、異次元の世界への入り口です。
人生初めての訪問でした。
(館内、写真撮影🈲でした)
トランプ大統領を高市首相が
正面玄関でお出迎えして、
そこから続く真紅の絨毯の中央階段を上り、
大ホールへ
そして「朝日の間」で日米首脳会談だわ!
とイメージしていました。
迎賓館には
4つのお部屋があります
朝日の間
最も格式の高い部屋。国賓が天皇皇后両陛下とお別れの挨拶をする部屋。要人の表敬訪問や首脳会談が行われる
採鸞(さいらん)の間
賓客が最初に案内される控えの間として使われる
総理大臣の外国首元との首脳会談や条約調印に使われる
花鳥の間 晩餐会が行われる部屋
羽衣の間
歓迎式典や晩餐会の招待客に食前酒を振る舞う場として使われる他、演奏会が行われることも(オーケストラボックスを備える)
トランプ大統領が迎賓館赤坂離宮に到着しました
高市首相が笑顔でお出迎え
賓客を最初に迎える玄関ホール
床の市松模様の白い部分は、イタリアン産ビアンコ・カカラ
黒色部分は宮城県産の玄昌色が使われているそうです(パンフレットより)
真紅の絨毯は、このまま中央階段へ
そして2階の大ホールに続きます。
この中央階段は、見学の際、実際に歩けます。
セレブな気分になれますよ、
あの日は、私が安倍元首相、夫がトランプ大統領という気分で会話しながら上りました ![]()
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(トランプ大統領の足元を気遣いながら会話しながら階段を上る安倍元首相の当時の写真が掲示されていました)
署名式
こちらのお部屋は、、
彩鸞の間です
室内には、「鎧、兜、剣」などの金箔レリーフがほどこされています。
トランプ大統領と高市首相がこのお部屋を出る時の映像に、この彩鸞の間のシンボル的な暖炉(黒)が写りました!この暖炉のうえの鏡の上に金色に輝く
古代中国の想像上の鳥である「鸞(らん)」のレリーフがあるのです。
この鳥は、国が平和で栄えている時に現れるといわれています。
まさに、この彩鸞の間で
世界で最も偉大な日米同盟として
関税合意を進めること
フフーフなどの重要鉱物での協力など
文書に署名しました。
トランプ大統領は、この部屋で
拉致被害者のご家族とも面会されました。
日米首脳会談
会談は、一番格式の高い「朝日の間」でとりおこなわれました。
壁には、緑色のビロード織が写っています。
この壁でお部屋がわかりました!
カーテンも同じ「紋ビロード織」という帯の制作に用いられる技法で織られた絹100%の反物を、カーテンにしています。
床は絨毯敷きで「桜花」をちりばめています。
日本の伝統専門技術の美しさを味わえるお部屋でした。
ニュース映像で、
高市首相とトランプ大統領が
「花鳥の間」で談笑している場面も見ました。
安倍元首相が使用していたゴルフクラブをプレゼントした?
花鳥の間は、晩餐会が行われるお部屋だけあり
壁一面の食器棚は圧巻でした。
壁には、四季の草花の中に戯れる鳥を表現した七宝焼きが30枚飾られています。
館内、写真が撮れないので
文字だらけの、記事になってしまいました。
私の薄ーい内容では伝わらない
と思いますが
機会があれば、是非訪れてみてください









