やってきました![]()
一乗寺から叡電に乗って23分
20時過ぎには、叡電の貴船口に到着しました。
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一度来たことがある場所は、自信をもって
足がすすみます。
前回来た時と同じ
「角野卓造さん」と同じテンションで。
改札を出て
おしゃべりしながら
階段を降りたのですが、、、
足がすくみました。
これ、昼間は、気にならないと思います。
でも、人の気配がなく
目の前に広がる闇
沢の音がザァー ザァーときこえ
自分の声がかき消されそうです。
明るいのは駅の明かり。のみ?
駅を背後に少し進むと
真っ暗なんです
怖いです![]()
怖すぎます![]()
何も見えません![]()
娘と手を強く握りあい、、
歩き始めました。
熊出てきたら、もうおしまいだー
ディカプリオ主演の
「レヴェナント」があたまをよぎりました、、
熊に襲われるシーンがフラッシュバックしたのです。
⚠️閲覧注意です 58秒後にあります。
見ない方がいいです。
人間は
「暗闇」に包まれると
途端に、「無力感」に襲われます。
(やっぱり、引き返そうか、、ね)
少し歩くと
二人組の人たちとすれ違いました。
(お二人の表情を、さりげなく確認)
ほたる見に行った人がいるんだわ〜![]()
私、駅まえには、提灯とかぶら下がって、なんなら出店とか出て、、みたいなこと想像していたんですねー![]()
スマホでGoogleマップ開いて、
歩くのですが、真っ暗で、何も見えません。
通りすぎてました!!
そして蛍岩らしき位置にいくと
岩が見えてきました。
(昼間のほたる岩)
心霊写真みたいです![]()
光が見えた!
見えました!
ほたるです!
しばらく、ほたるの儚い光を追っていました。
(画像では見えにくいですが、肉眼では、ちいさな光がちらちらと見えました)
沢の音を聞いてください!15秒の尺、長い
暗闇の中に人がいました![]()
(かなりびっくり)
停車中の車があったのです。
ほたるを手に乗せてくれました。
「あとで逃してあげてねー」と
車で帰っていかれました。
そして、誰もいなくなりました。
一人で来なくて良かったです![]()
6月上旬ならたくさん人がいるのでしょうか?
椿山荘は、それはそれは華やかで
外国人の方々が声をあげていたそうです、、
庭園がライトアップもされ
ほたるも幻想的に見えたと。
(椿山荘のHPより】
こちらは
ほたるの儚げな光が
宇宙のような真空の暗闇に舞っていました。
境目が見えない
暗闇の世界
衝撃でした。
帰りは、テンション上がって
熊の恐怖もありましたが、、
無事、命あって良かったと心から思いました。
駅が見えてきました!
こんな幻想的な風景を見れて
最高です!
(iPhone 14 カメラ2つでも綺麗にとれました!)
この日は、もう、疲れてしまい娘宅に泊まり
翌朝一番に帰りました。
京都でほたるを鑑賞した夕べ
一生の思い出となりました。
(なんか小学生の日記みたいですね💦チャッピーに添削してもらった方がいいかも〜
)
長いこと
おつきあいありがとうございました♪







