年末なので、一応、お掃除して(日々のお掃除にちょっとプラス程度)お正月の準備。

今年は、息子の帰省もなく、娘も受験勉強なので今年の年末年始は通常営業の我が家です。



ふと、娘の書道で書いた掛け軸に目が止まりました。





「なんて書いてあるんだろう?」


「確か、家に持ち帰って来た時、説明してくれたけど、全く何にも頭の中に残っていない!?」


とりあえず、Google翻訳で調べてみました。







「えっ、なんなの??こんな意味なの?笑



何度もトライするけど、なかなかいい感じの訳が出なくて、やっとたどり着いたのが


下矢印下矢印下矢印








????



どこか、罪滅ぼしでとんでもないところに二人て行ってしまったの?かしら?




黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花 黄色い花


それから、予備校帰りの娘に色々と聞いてなんとか

解明しましたウインク



まず書体は

「造像記」と言う刻石に使われた字体のようです。この字体に憧れて取り組んだ創作作品とのことでした。


造像記とは、造像銘・造像題記ともいい、仏像をつくる際に、発願者、制作者、由来、願意、記年などを記したものです。

石屋造像記が最も多く、書的な価値が高いです。


楷書体で激しい運筆、鋭角的な三角形、右肩上がりの強い構成が特徴


これは石を刻ることによって出現した形状で、手書きにはありえない極端な形状をしています。


龍門石窟の中で最も古い古陽洞で、この洞には多くの造像記が刻されています。

(画像お借りしました)



石に刻したという書体。


払いが特徴的だなぁと思いました。

ネットで検索してみると

本物は、もっと「カクカク」していました。

娘のは作品は、かなり楷書体です。



そして書いた内容は


晩唐の三大詩人のひとり

温庭筠という詩人の「偶遊」という詩の一部でした。



唐の詩人といえば王維、李白、杜甫、白楽天が有名です。

高校の漢文で習った時以来、触れて来なかった世界です。



この詩は、色街で出会った女性との逢瀬の詩のようです。



"あなたと一緒にいれば、それはそのまま一つがいのおしどり。人の世に行き来しようとなどは考えまい"




なかなか艶のある詩なんですね。


娘は、この詩の本当の意味は知らないようです。

「おしどり夫婦」という意味でとらえていたようで、

「素敵な言葉だよね。ママとパパにプレゼント」と言われたような記憶があります。



はい、心の中で

「世界中で返品、交換を求めている」なんて思っても、、笑って流して、


漢詩から、思わず心に「笑み」が得られました。



人生、色々あるけど、今あるこの瞬間、楽しく行こう!と思いました。


唐の詩人、温庭筠氏は、後の世で、自分の書いた詩がGoogle先生の見当違いと女子高校生の勘違いで50代の女性が、この詩に出会いで前向きな気持ちになったと知ったら嬉しいかしら。





ブログを始めて2024年2月で1年になります。

それまで、頑張って想いを綴れたらなぁと思います。

ブログで私の知らない世界や価値観に触れられて学びや、感動、癒しや共感をいただきました。 


人との出会いに感謝しています。


いつも、いいね👍やコメント、メッセージをくださる優しい皆さまに救われた2023年でした。


本当にありがとうございました。


みなさま、良いお年をお迎えくださいませヒツジ