※以前投稿した記事を加筆修正しております。
レペゼンとは代表する、象徴する
というヒップホップ用語
全てのおかんを代表して息子への思い
心の叫びをラップに込めて
シャウトする!
子育てっていつ終わるのかしら?
その疑問に答えが見い出せる本に出会えました
食べない、落ち着かない、手を洗わない、
勉強しない、、そんな息子の日常の些細なことに母は、セリフのように言っていることはないか、、
「ちゃんと手あらったんか?」
「いつまで、やってんの。早く片付けなさい」
「なんでそんなことすんの。ええ加減にしいや」
35歳の息子に悩まされるアラカン母の物語は、私の胸に刺さりまくりでした〜。
「えっー、まだ息子に振り回されるの???」
成人した息子との問題は、
手洗わないどころじゃありませんよ。
悩みは、深くなります![]()
64歳の明子さんは、和歌山県で梅農園を経営している。結婚して間もなく夫が亡くなりシングルマザーとして、経営をになってきた。35歳の一人息子雄大くんは高校生で妊娠させてしまい、3回結婚(バツ2)で実家に帰ってきたかと思ったら、また行方不明に。そして、ある日警察から電話が。その保釈金やら息子の借金300万の連帯保証人に仕方なくなり、息子の心配が絶えない。電話がなると、「悪い予感は当たる」と反応してしまい、電話音でピンと来るようになっているのです。
想像してみてください。
35歳の息子を。自分はもう64歳ですよ![]()
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作者の宇野碧さんは、丁寧な心に染み込む言葉を使い、二人の親子の今と過去を、描いています、
とても読みやすいのです。
64歳の明子さんがラップに出会うところから、
息子と、メジャーなラップバトルの大会で
親子対決する事になるのです。
なぜラップなの???
の部分は、是非本を、手にとって見てください。
ラップの知識もなくても丁寧描写で物語に入り込めます。
ラップといえば、ACジャパンのあのコンビニのCMくらいしか浮かばない私
レジの前で「5円がちょっと、、あれ?」とおばあさんがもたつく
その後ろには、柄シャツのサングラス🕶️のお兄さん
音楽流れる〜 リズムが刻まれる
♪Yo!もしかして焦ってんのか おばーさん
こんな感じなのかな〜
後半の親子のラップバトルは、八小節のビートが欲しくなるくらい、、
もう、身体でリズムとって目で文字追って、、
新しい世界へいざなわれます〜
秀逸です!
ネタバレになってしまうのでこの辺で
三五年間 あんたに使ってきた
金・時間・労力
これが無償じゃ無くて何やねん!
もうシャウトですよー
スクラッチ音 🎵
なんて文中に表記されていて
頭の中で、あの音が響きます
作者の宇野さんがラップシーンで明子さんの受ける衝撃を
「言葉の欠片たちが、体に直接入りこんできた」
「穴蔵のような場所まで」
と表現されているのが素敵で。
メロディのある曲や、ただ話される言葉では絶対に通ることのできない回路を通じて
体内に刺さるのがラップ〜
そして明子さんは、
「砕けた欠片たちを身の内に隠し持っているのは自分だけではなかった」ことにラップバトルを通して気づくのです。
言葉って、言い放ってそれが相手に伝わらなくては意味をなさない。
日常に子どもに「セリフ」言ってないかなぁと自分の子育て振り返りましたよー
言葉の欠片を「身の内に隠し持って」私も生きてますよ![]()
だからブログを書くのです
そしてまだまだ続く子育ての悩みの解決になり、
アラカン女の生き方にエールを与えてくれる素敵な本に出会えて嬉しいです。
興味あったら、是非〜読んで見てください。
女性ラッパー 色々と検索して
出会えた Awich さん
以前マツコ会議にも、出演されていました
その経歴がすごずきます!
おかん明子さんも、母代表としてカツコいい
(どんなラップなのか見てみたい〜
)