雨上がりにいつも思うこと
せっかく取った資格なのに、
活用しなかったリフレクソロジーの資格
当時、「いた気持ち良い刺激」でブームになったリフレクソロジー。痛い足ツボマッサージとは違い、足裏の身体の反射区を、刺激し全身を整えていきます。アロマの香りとの相乗効果で、癒しを与えてくれるのです。
海外リゾートで、マッサージ&トリートメント、都内ホテルでのサロントリートメントが大好きでした。
そんなラグジュアリーな癒しの空間と時間にお金を使っていました。
東京で、自宅サロンを夢みて、創設間もない学校に通い資格を取ったのに、結局、一度も活用せず。
同期のみんなも、華々しくは活躍せず。(おそらく)
インストラクターになったり、急展開する駅近店舗のスタッフになったりが、当時は、花形。
何年か勤めて自宅サロンという人も。
違う系列の大手サロンにお勤めした人はいましたが
夜遅くまでの勤務で、続かず。
安定した収入のある職業についていた私に
自営業の父親は、「雨後のたけのこだ」と、転職を強く反対しました。
「一番最初の人にならなくてはダメだ!
後から飛びついても雨上がりにすごい勢いでにょきにょき生える筍とおんなじだ!」
「競争相手が多すぎる市場では、うもれてしまう!」
「流行っていると言うことは、もう遅いんだ!」
とダメ出しされました。
今から20数年も前。
自宅サロンオープンが流行っていました。
その華やかなイメージだけで憧れていましたが。
今思えば、何も考えていなかったです。
起業なんてそんな甘くないです。
夢見ていた私は、
父親に言われでちょっと反感を持ったけれど、本当にその通りでした。
数ヶ月ばかり学んだ自分の技術のみで、市場に評価され、経営して行く覚悟なんて無かったのです。
SNSがない時代、HPを作成し、ポスティングして地域のコミュニティ紙に掲載し、あとはクチコミで広がるのを待つ。途方にくれそうです。
集客のスピードが現代は早いけれど、流行りも早く変化していきますね。
でも、これからも人を癒すお仕事はAIに仕事を奪われないと思います。
その手の温もり、手の癒しは、人の心を解きほぐしてくれます〜
しかしながら、何よりも癒す人が気持ちに余裕がなくてはダメなんです。
それは、ボランティアも寄付も。
金銭的、物質的に余裕があるといいのは確かですが、精神的に余裕がないと人を癒すことは難しいのです。
私は、ずっと精神的に余裕が無かったのです。
「リフレクソロジスト」として活躍はしていないですが、今は、娘の身体に手を当てて癒し、元気な時は、夫の身体に手を当てて癒しています![]()