子育て中、同年代のママ友と子どもの悩みを相談出来るのは中学生までかしら
高校生になると誰かれと相談できなくなりますね。
東京にいる高校時代の友人(2人の娘さんの大学受験終了)に、どうにも我慢できず、ちょっと話してみました。(相談ではなくて、「ちょっと聞いて〜」って感じで
)
「国立受験組が夏以降にしんどいと指定校推薦枠をかっさらっていく話」
「推薦蹴って一般受験を目指すも、合格は蹴った推薦より下の大学だった話」
「現役塾は「いけますよ」と言う=講座をとらせたいから、そこは冷静に。浪人したら塾は本気で向き合ってくれた。(経験談)」
「中堅私大に指定校推薦がある中高一貫(女子校)で成績が良かったら一般受験を、勧められ(これ
あるあるなんだ
)そしたら子がいきなり【東大を目指す】と言い出し、親が必死に子を説得して辞めさせて指定校推薦を学校にお願いした話」
(実際には学校名ありで教えてくれました。)
これが現実。これが大学受験。
えっ、でもこの経験談、、よーくよーく思い返すと
『指定校推薦のが良い』というメッセージが隠されていませんか?
母は、動揺します。
「やっぱり指定校推薦、、のがいいのかしら
」
オール公立、大学国立の夫と私(私も一応国立)
息子も高校受験、大学受験と経験。
娘だけが、高校受験をしていません。娘の偏差値などを全く気にせず暮らしてました。
それがどんなに心地良かったことか![]()
しかし、大学受験となると状況は一変![]()
夫
「目指すのは誰でもできる。一生懸命勉強したからとて合格は誰でもできるわけではない」と至極当たり前の事を言い、
これは夫婦間の会話にとどめ(夫と娘とはすれ違い生活続行中〜
)
娘には、受験するにあたり模試を受けるよう勧めました。学校の勉強が出来る事に満足せず、勉強した力を試験でどれだけ出せるかが大事だと思うと伝え、現在の学力の相対的な位置を知りたいと伝えました。
もちろん本人の希望は尊重するけど、志望校を決めるには、まず目指せるかの指標が欲しい。受験は戦略が大事、塾代を出す以上、そこは伝えました。
生き方や考え方は常識や正論でジャッジしないけれど成績はやはり数値という判断材料が欲しいのです。
今年になって1月、2月で
東進 共通テストレベル模試、同日模試
河合塾 全統共通テスト高2模試
&全統記述高2模試
駿台 高2全国模試
を、受験しました。