時間を一生懸命作っても、最近は、考えてしまいます。 


勉強に部活に、生徒会に、自分の得意なことに、時間を費やしきちんと成績を修めて充実した高校生活のその先に指定校推薦という道があると思っていました。


娘は性格的にもその方が向いていると思い、指定校推薦を調べて入学した中高一貫校で学校生活を送っていました。一応、数字だけ、塾に入れていましたが、でも真面目な学習態度に、高校1年の時、国立受験もあり得ると言われました

「ご冗談を」と軽く聞き流しました。

塾は、いつも、そうなのです。

だれだって目指すのは自由なのです。

T大を目指すと言えば、その瞬間から、そのレベルの人なんだと周囲に思わせることは可能なんです。

そして、様々なクラスの受講をおすすめするのです。

「部活や好きなことに費やしている時間を全て勉強に費やせば」という事は、大前提で。


東のT大、西のK大を目指すという進学校に進んだ息子は、その受験に最適と思われる環境で、高校3年で不登校になってしまいました。この時、夫は東京へ単身赴任中でした。


ここでは、まだ事実を並べる事しかできませんが、 

大学受験を避けたいという思いがあり


娘には、指定校推薦で大学進学を私は考えていたのです。

娘も、行きたい大学が指定校推薦にあることで前向きに学校生活を送ってましたニコニコ

そして真面目にコツコツタイプの女子なので、

このままいければ「指定校推薦いける!」のではと思い少し安心しながら、指定校が内定する高校3年の夏以降の、計画を密かに考えていたのです。

そう、東京に一人で暮らしている母の元に帰る計画を、考えていました。まだ元気でも、後期高齢者となり介護が始まる予兆もあったので。

受験期は東京に週末通って介護になるかもしれない…。

そしていずれ転勤があれば社宅、なければ賃貸を、さがし東京に帰る、、

そんなことばかり考えていたのです。