原発再稼働どう思う? ブログネタ:原発再稼働どう思う? 参加中

福井県には原子力発電所が、多くあります。


★高浜発電所 4基 関西電力
★敦賀発電所 2基 日本原子力発電
★美浜発電所 3基 関西電力
★大飯(おおい)発電所 4基 関西電力

その中での大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に向けた地元説得のため福井県入りした枝野幸男経済産業相は、今月14日、西川一誠県知事らに協力を要請しました。


「原発を今後とも重要な電源として活用することが必要」との事で、再稼働への理解を求めたも、西川知事は


「立地地域の果たしてきた努力や貢献が必ずしも理解されていない」と国の姿勢を批判しました。


「再稼働ありき」の予定調和で進む手続きに強く異を唱えた事について、福井県内に住む私としては、反対の2文字がありつつも、電力不足に悩む問題もあるので、難しいところですね。


 西川知事はまず「原発2基が安全性の判断基準を満たしている」と政府が確認した点については、「一定の回答」と評価した、その上で、安全規制についての県の取り組みをまとめた資料を枝野氏に手渡し、


「原発立地の福井県に安全神話はなく、大臣には、こうした安全への努力の跡についてぜひともご理解いただきたい。これは福井県民はもちろん、消費地・関西一円の安全を守る努力でもあった」と強調し、


「電力消費地の理解がなければ再稼働について県民の理解を得ることは困難だ」と国に丁寧な対応を求めました。


国が要請してきても、反対派と賛成派と、どちらとも言えない意見にも別れます。


安全性において、絶対に大丈夫とは限らないのです。


もしもの時を試行錯誤すると、やはり私的には反対なのですが、ここばかりは個人意見では通らないので、その意向をただ見守るだけというのが、何とも言えないですね。


いしだ壱成さんも福井で脱原発訴え グリーンピース会見に同席しています。 

(2012年3月31日午前7時13分)

グリーンピース・ジャパンの会見に同席した俳優・ミュージシャンのいしだ壱成さん=30日、福井市内

環境保護団体のグリーンピース・ジャパンが30日、福井市内のホテルで会見(写真)

福島県内での住民意識調査の結果、原発の運転に対して同意、拒否できる「地元」の範囲は立地市町村のみに限定すべきでないとする回答が9割以上を占めたと発表しました。


福井県の関西電力大飯原発3、4号機の再稼働の判断に関する「地元」は、福井県だけでは範囲が狭すぎると指摘され、2月から福井市内のホテルに設けている臨時活動拠点の開設期間は4月末まで延長。再稼働の地元判断をめぐる動きに合わせてスタッフが来県し、情報発信などを行う予定であり、


会見には「脱原発」の考えを表明している俳優・ミュージシャンのいしだ壱成さんも同席しました。


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原子力発電は、電力の供給において、凄く重要なのですが、それと反比例して、怖いというイメージもあります。


安全性の高い、対処法の糸口が見えてくれるといいのですが、巨大規模のシェルターで、街ごと守るとか、どんな災害が発生しても、絶対安心できるという対策が立案されたらいいですね。