
数週間前、横浜駅方面に用事があった際、久しぶりに立ち寄ってきました。
大好きな町中華、大和家 さんです。
横浜駅の町中華といえば、
・龍味
・龍王
・大龍
この“三龍”が有名ですが、大和家さんも間違いなく横浜駅を代表する名店のひとつです。
名前に「家」が付いていますが、いわゆる家系ラーメンではありません。
横浜駅西口の裏路地で45年!
ずっと地元の人たちのお腹と心を満たしてきた、“純・町中華”のお店です。
私は、ここの中華ソバとチャーハンが本当に大好き。

いつも頼むのは、「Aセット(中華ソバ+半チャーハン)」。
この黄金コンビを一度に楽しめる最高のセットです。

…とはいえ、本音を言うと、チャーハンは半じゃ全然足りません(笑)
でも、食べ過ぎてしまうので、毎回ぐっと我慢。
学生時代なんて、チャーハン大盛りにワンタンメンに餃子まで食べていましたからね(笑)
大和家さんのチャーハンは、しっかり醤油の香ばしさが効いた昔ながらの焼きめし。

そこに、優しい味わいのスープ、絶妙な茹で加減のストレート麺。
この組み合わせが本当にたまらない。
どこか懐かしくて、ホッとする中華ソバなんです。
後半、少し多めに胡椒を振ると、さらに“町中華感”が増して最高ですよ。
メンマラーメンも、野菜炒めもおすすめ。
でも結局、何を食べても美味しい。
それが、本物の町中華なんですよね。
この日も、
平日の昼間にも関わらず、カウンターでは人生の先輩方が、野菜炒めをつまみに瓶ビールを楽しんでいました。
あぁ、いいなぁ…。
最高だなぁ…。
次は自分も、昼から瓶ビールを飲みながら“大和家呑み”だな。
近隣には九州ラーメン、大勝軒系、家系、二郎系、麻辣系など、強豪ひしめく超激戦区。
それでもいつも満席。
やっぱり長年愛され続けるお店には理由がありますね。
そんな人生の先輩方の昼呑み姿を見ていたら、たまたま今読んでいる本、

『世間に置いていかれたら平日のサイゼで昼ワインを飲め』
の一節を思い出しました。
休日出勤の代替で平日に休んで、たまたま近所のサイゼリヤに入ったんですよ。そしたら昼間からワイン飲んでる客がいて。まぁ俺も休みだから飲んでやれと思って真似したわけです。
これに救われたんです。俺そこそこ幸せじゃんって。
「周りが働いているときに、のんびりワイン飲んでぼんやりできるって、まだ人生捨てたものじゃないって感じたわけです。」
―本文より211ページ
成功だとか、人間関係だとか、効率だとか、SNSのキラキラだとか・・・
そういうものに疲れた時に、町中華のカウンターって、不思議と心を整えてくれる場所なのかもしれません。
大和家さんで昼呑みしていた先輩たちも、本当にいい顔していました。
自分も、
「そこそこ幸せじゃん。」
って思いに、また食べに行こうと思います(笑)
