隣の人は独裁者!? | ニャンコ的探求日記 -メンタリストでギタリストの幸福論-

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悪戯好きで自由気ままな猫のように書きました…「知性と感性」に響く作品…お届けします…

ここ数日、私のブログがチェックリストに反映することが遅れているみたいです。

こんにちは、葉麻です。

みなさんご機嫌いかが?

 

毎日12時と20時に、ブログを更新しています。

もし、12時ないしは20時以降に…

ブログがチェックリストにアップされてない場合は…

ご連絡下さい。

対応いたしますね。

 

 

さて…

昨日まで…

「集団と差別」について…

お話をし、まとめに入りました。

 

 

今日は、補足と私の感想を述べたいと思います。

 

 

「差別感情」は、「同族意識」の裏返しである。

当たり前ですけど…

自分と距離感の近い存在と、そうでない存在とでは…

感情も言動も異なります。

他者との関係性を通して、自分の存在を確認しているとも言えます。

 

 

ただ!

この差別感情で作られた(本人は無自覚ですが)自分と近い関係の集団でも…

時間が経つとともに…

この円満な関係の中で、また差別的な態度をとる人もいます。

そのような人は常に自己承認を求めるからです。

 

 

確かに、人は1人では生きられません。

ある人に対しては、ゴマをすり…

ある人に対しては、高圧的な態度を取る…

みなさんの職場や友人知人の中にいらっしゃいませんか?

 

 

このような場合、例えば…

 

・10人の集団から2人を排除し、良好な人間関係を構築する。

 

次に…

 

・集団に残った8人から2人を排除し、良好な人間関係を構築する。

 

・6人から2人を排除し…

 

どんどんと「引き算の人間関係」を行ってしまいます。

もう、ここまでなると…

独裁者と考え方が変わらないですよね。

1人で生きられないから、頑張って人間関係を構築したにも関わらず…

皮肉にも最後は独りになってしまう…。

 

 

そもそも…

自分と近い存在だけと関係を持つことが問題だと思います。

私は、逆に…

自分と全く同じ人間が、この世に存在した方が…

驚異的で恐怖を感じ、その存在を排除しようと考えます。

 

 

違いがあっても…

自分の存在が危うくなることはないと思います。

なので…

周りとの違いに対して神経質になり…

他者に攻撃するエネルギーがあるのならば…

そのエネルギーを自分の内側に注いで頂きたいと感じます。

 

 

ではでは♪