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まずは春日大社の龍王社について
神仏習合の時代には興福寺僧侶のための、
安居屋(あんごや)と呼ばれた修行場が建っていて
龍王社は安居屋の中にあった祈祷所だと
伝えられているそうです。
明治時代には神仏分離により安居屋は閉鎖し
安居屋の中にあった龍王社は
春日大社へと移転してきた総宮神社に合祀され、
それから140年
春日大社が創建1250年の節目を迎えた2018年に
龍王社が単独のお社として再建されました。
そしてここから驚いたのが何と![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
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興福寺と竹生島の宝厳寺は
龍のいわれと繋がっていたのです!
以下.海女の玉取り伝説より一部
藤原不比等(ふじわらのふひと)が中国の唐に嫁に行った妹からもらった『面向不背の玉』を 持って都に帰って来る途中、龍神に奪われてしまいます。
藤原不比等は玉を取り返そうと志度の地にとどまり、そこで出会った海女と恋仲になりました
そして、海女に自分のこと(玉のことも)を話します。すると、二人の間に生まれた男の子を藤原家の正式な跡取りにと約束し、
海女は自分の命と引き換えに龍宮へと潜り
玉を取り返しに行きました。
そして自分の乳房を切り、そこに玉を入れて持ち帰りましたが、間もなく不比等に抱かれたまま死んでしまいました。
物語にも登場している「面向不背の玉」は
奈良の興福寺に納められていましたが
今は竹生島・宝厳寺の
宝物殿にて納められているそうで
どうしてなのかは謎とのこと。
物語はともかく(龍さん悪者だし)
竹生島へ初めて行くこの流れには
龍さんが関係しているように感じたのです
あ、でも天気予報は雨なので
無事にフェリーが出港されることを
今はただ願うばかりです