皆さんお疲れ様です。haoでございます。

 

ここ最近妙に涼し気な秋田県でございます。

去年のお盆あたりもやや気温が下がりましたが、今年もそうなのか?。

もっともまだ7月ですので、ここから盛り返すことに期待するのです。

 

そして去る7月13日。

満を持してムネアカオオアリコロニー、「赤」国を開放致しました。

先述したように、折りしも気温が下がったタイミング。

進出という点では果たしてどうなのかという不安もありましたが、もともとプミラ側に兵を駐屯させているムネアカ。

割と順調に境界までは歩を進めます。

ただ、やはりやや慎重なのか、それとも下がった気温の影響か?。

「外界」に出ることなく引き返すワーカー。

この撤退劇がどのように作用するかと思ってましたら…。

気が付いたらいつの間にか、コロニー内にしれっと入っているワラジムシ。

……、早速抜かれたのか?。

しかし、全く関与してねぇなムネアカども…w。

まぁ、ワラジムシ程度、コロニーを荒らすような相手ではないし。

むしろまだ掃除しきれてない春先のカビの跡を掃除してくれるかも。

むしろ懸念はワラジムシなどではない。

いっときのクロヤマの狩りの影響で大多数樹木エリアに逃れたコオロギの群れ。

「大」国に押し込まれた数もかなりのものでしたが、まだそれなりの数が樹木エリアに居座っています。

そして案の定。

入り込み戻れなくなったコオロギが現れることに。

クロオオの時はこの数が一気に増えたこと、そしてそれにクロヤマの圧力が加わり籠城を余儀なくされたわけですが…。

気温が下がったのと先日の狩りで十分な収穫のあったクロヤマが静かにしている事に加え、もともとこちら方面の駐屯は万全なムネアカ。

早速衛兵が前線に進出し侵入者を押しとどめます。

いや、つくづくなんでワラジムシを通したのかが疑問だなぁ…w。

その後も徐々にコオロギは増えて行きましたが、ガッチリ防衛。

そしてより安心な点として、前線に兵が固まっていることに加え女王が奥に控えている点。

ちょうどプミラと真逆の採餌エリア側のエリア奥にワーカーに囲まれ佇みます。

この前線での睨み合いは翌朝まで続き凡そ順調。

ちゅうか、随分落ちて来たところを見るに、やはり大型種のチューブ入りやすいんだろうなw。

「針」国や「足」国側には入らないもんこいつら…w。

このままコオロギが力尽きるまで押しとどめるのかと思いきや、その日の夕方帰宅しますと…。

お、けっこう狩ったのか?。

あるいは突破はされたがコロニー内で仕留めたか?。

そこここに倒れ伏すコオロギ。

しっかり解体も始まってますし、余念なく群れの糧とするのでしょう。

入り込まれた時は少し心配でしたが、無条件で5匹ばかりの肉餌を手にした格好。

これにてプミラへの動線を手にしましたが、やっぱりもう少し暑くなるまで進出はお預けかな?。

それはそうと…、ここのチューブも真っ白になったな…w。

よほど激しく蟻酸を使ったと見える。

まだまだクロヤマとの接触を確認していないため油断は禁物ながら、ひとまず相応な滑り出しと言えるでしょう。

開放をここまで溜めた甲斐があるのですw。

 

それはそうと、最近アリ軍団以外に頭を悩ませている案件が一つ。

今や「外界」の象徴として呼びならわしている観葉植物プミラ。

去年の夏もそうでしたが、暑さがいかんのか直射日光がいかんのか、はたまたそこが激戦区になったのがいかんのか。

今年もすでに葉を落としてかなりピンチな有様に。

うーん…、アリの飼育環境にマッチした小型植物、少々吟味せねばいかんかも…。

荒れ地や気温の変化にも強い常緑植物といえばなんだろうな?。

サボテンとか?。

冬までに頭を捻ってみるのです。

 

でわでわ。