うるまステップ開催レポート
アドバイザーには
伊藤麻里先生(東京都)
木野みゆき先生(福岡県)
鳥羽瀬宗一郎先生(埼玉県)
にお越し頂き、
「アンサンブルにおける呼吸の大切さ」
「イメージを持った音作り」
など、
具体的で丁寧な講評をいただきました。
♪アドバイザーの先生方
♪継続表彰
鳥羽瀬宗一郎先生には
ソロと連弾のステップ参加者の
ワンポイントレッスンをお願いしました。
10分という短い時間でしたが、
「大きな空間ではホールの後ろまで
響くようにと思って弾く」
ということや、
「どんな音で弾きたいという気持ちを
作ってから表現に繋げる」
ということなど、
ポイントを絞ったアドバイスに
子どもたちの音がみるみる変わっていくのが
分かりました。
また、アンサンブルのステージも豊富で、
小品から本格的なピアノ•トリオまで
聞き応えのあるプログラムとなりました。
合唱コンクールを控えた参加者もいらして、
美しく心に響く歌声とともに演奏が行われ、
生徒さんと保護者の皆さんからも
「盛りだくさんのプログラムで楽しかった!
来年も是非、参加したい!」
と嬉しいお言葉をいただきました。
♪合唱コンクールの伴奏でエントリー!
また、今年 初の試みとして、
ステーションスタッフで
『riccaフレンズ』を結成し参加しました。
仲間と一緒に演奏する楽しさを伝えたい!
という思いを込めて
エレクトーンでオーケストラのような音色を、
歌はコミカルな動きを交えて、
それぞれに
「どうしたらもっとワクワクする演奏が
できるだろう!」
と考えながら練習を重ねました。
その気持ちが会場の皆さまにも伝わり、
華々しい拍手と共に
演奏を終えることができました。
グランミューズ部門も充実していて、
トロンボーンの音色から幕を開け、
クラシックからポップスまで
幅広い演奏を披露しあいました。
お子さんがコンクール出場に向けて
頑張っている中で、
「保護者の私も頑張る姿を見せたい!」
と出演された方もいらっしゃいました。
仕事や子育てなどで時間が限られていても
楽しくステージに立ちたい
と思っていただけるように、
今後も環境作りに努めたいと思いました。
♪グランミューズの皆さま
コロナ禍の感染予防対策の一つとして
昨年はロビーに撮影ブースを設置しましたが、
大好評だったため今年も設置いたしました。
大人気の「ぴてぃにゃん」と
ハロウィンの飾り付けをした撮影ブースで
たくさんの方が記念写真を
撮っていらっしゃいました。
また、コロナ禍で廃止されていた
コミュニケーションカードも導入され、
貰ったカードを嬉しそうに読んで
いらっしゃる方々の表情がとても素敵で
交流が生まれる良いきっかけとなりそうです。
ステップ開催にあたり
至らないことも多々あったかと思いますが、
反省点はひとつひとつを真摯に受け止めて
来年に繋げていきたいと思います。
ご参加頂いた65組の皆さまと
ご協力下さった関係者全ての皆さまに、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
来年もたくさんの素敵な演奏と笑顔に
出会える事をスタッフ一同、
楽しみにしております。








