最強サポーター、美人ママたちも一緒に!
結果は全員入賞で本選行き(東京)が2人。
頑張った甲斐がありましたね。
おめでとう!
そして、応援してくださった皆さま
強力なサポートをして下さったご家族の皆さま
ありがとうございました。
審査員の先生方からの講評がとても素晴らしくて
心にしみました。
その中で、
「結果に一喜一憂せず、諦めずに頑張って続けてほしい。
継続することが力になります」
という言葉に、思わず大きく頷いてしまいました。
今回、残念な結果だったとしても
「貴方の全てがダメ」と否定されたわけではありません。
今日のコンディションや、楽器やホールとの相性、
そして審査員との相性、
全ての条件が整ったときに「結果が良い」とされます。
つまり、楽器が違ってたら?ホールが違っていたら?
聴いていただく審査員が違う方だったら?
もしかすると、結果は違うかもしれないということ、
をお話して下さいました。
それは、「結果が良かった方」にも言えることだと
私は思います。
結果が良かったからといって、全部が良かったわけではない。
やっぱり、足りないところや
これから勉強しなくてはならない事もたくさんあります。
残念な結果だった方は何が良くなかったのか反省しますが
結果が良かった方は嬉しくて、嬉しくて反省しない傾向があります。
子供だから、仕方ないのですが・・・とても危険!
オハナがぐぅ~んと高くなってしまった人は成長しませんからね!
結果は素直に喜んでいいと思うのですよ。
ただ、自分の演奏について反省することも忘れないでほしい。
要するに、
出演者の皆さんはこの結果にとらわれることなく、
次のステージに向けて
(ステージというのはコンクールばかりではありません)
頑張ってほしいです!
みんな、同じです!
という事で、昨日は生徒ちゃんたちほぼ全員に
「帰ったら、次の練習してね~!」
と、鬼のような言葉をかけて別れたのでありました。
さて、何人の生徒ちゃんが
帰ってからピアノに向かったでしょうか?![]()
講評ではその他に、
モーツァルトの作品を勉強するときは「オペラを」
ハイドンは「室内楽を」
ベートーヴェンは「シンフォニーを」
聴いてほしい、
という内容にも強く強く共感いたしました!
ウチの生徒ちゃんたちは、ピアノ作品も聴かないからな~!
聴くのも大切な練習。
引き出しをたくさん持っていないと、表現力がつきません!
これは、是非、保護者の皆さまにご協力いただきたいところ。
演奏会へ出かけたり、CDを買ってあげたり、(借りたりでもいいです~!)
よろしくお願いいたします。
あとね、「上手な人はみーんな左手(伴奏)が上手」
と仰っていましたよ。
左手、音楽的に弾けているかな?
私自身もとても勉強になったコンクールでした。
関係者の皆さま、コンクール関係者の皆さま
お世話になりました。
ありがとうございました。
~たまには先生らしいことも書いてみた!~ ![]()

