ユービーアイソフトから好評発売中の/向けリアルギターゲーム「ロックスミス」の体験会が,本日(10月12日),都内?渋谷109にて行われた。  当日はロックスミスを来場者が試遊できたほか,お笑い芸人であるダイノジを迎えてのスペシャルステージも行われた。ここでは,そんなステージの模様を中心にレポートしていこう。 ダイノジのお二人。(左)大地洋輔さん,(右)大谷ノブ彦さん  まずは,ロックスミス専属ギタリストによるデモプレイが行われ,ギターの妙技を見せたあと,お待ちかねのダイノジが登場。軽快なジャブトークで会場を暖めたところで,大地洋輔さんがお得意のエアギターを披露した,aion RMT。エアギターの世界大会で2度も優勝を果たしている大地さんが,しょっぱなからダイナミックなパフォーマンスを見せる。  続いて,大地さんがロックスミスをプレイすることに。楽曲もBlink-182の「All The Small Things」に決まり,いざ演奏が始まろうかというそのとき,驚きの事実が発覚。なんと,大地さんはギターの経験がまったくないというのだ,FF11 RMT。  不安ななか,プレイを開始する大地さん,ギター未経験ということで,さすがにプレイにならないかと思いきや,しばらく続けると次第に慣れた手つきに変わっていく。  しかしここでエアギタリストとしてのソウルが爆発したのか,なんとギター演奏を放棄してエアギターにチェンジ。最後は,大地さんワールド全開のステージに変貌を遂げてしまったのだった。えーと……。   Blink-182の「All The Small Things」をプレイする大地さん。相方の大谷さんいわく「ギターを持っているのを初めて見た」とのこと  ここで先ほどデモプレイを見せてくれた専属ギタリストが登場して,大地さんに操作方法(ギターの弾き方)を指南。大地さんは再度All The Small Thingsに挑戦して,なんとか最後までプレイすることに成功,面目を保った形となった。  ラストは,専属ギタリストと大地さんのエアギターによるセッションライブとなり,Judas Priestの「Painkiller」を披露して,観客を大いに盛り上げていた。 背中や歯でギターを弾いたりなどの,ダイナミックなパフォーマンスで会場を盛り上げた大地さん  最後に,イベント終了後にダイノジのお二人に対して行われた,合同取材の内容をお届けしよう。 感想を教えてください。 大地さん:  渋谷の街中でエアギターをできる機会はなかなかないので,世界大会よりも緊張しました。 大谷さん:  初めて吉本の営業でステージに立ったのがここ(渋谷109)だったので,すごく懐かしかったです。 実際にロックスミスをプレイしてみて,いかがでしたか。 勢い余って,ステージを飛び出してしまった大地さん 大地さん:  ギターのゲームのイベントで,まさかギターが弾けないとは言えないじゃないですか。ギターの動きは全部大谷に教えてもらっているんです。次こそは,少しギターが上達したダイノジの大地を見せられると思いますよ。 大谷さん:  僕は学生時代にギターを弾いていたのですが,洋楽ロックファンなら誰もが知ってる楽曲が揃ってますので,楽しみながらギターの練習ができると思います。  あと,プレイヤーのレベルに合わせて自動的に難度が変化するので,ギターをまったく触ったことがないという人もプレイしてほしいですね。 最後にファンへ向けてメッセージをお願いします。 大谷さん:  「ロックスミス」は海外で大ヒットしたゲームなんですけど,このたびやっと日本に上陸しました。選べる曲ががたくさんあり,さらにダウンロードで楽曲がどんどん増えていきます。これからギターを始めようという人,昔やっていたけど今はやっていないという人にもってこいですし,お子さんの遊び道具としてもいいですよね。いろいろな人にプレイしてもらいたいと思いますので,よろしくお願いします。 大地さん:  「ロックスミス」をみんなでやって,カッコいい男,カッコいい女になりましょう! そして,熟女にモテましょう(笑)!
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