。UFCには2003年から2004年にかけて参戦した。2006年の大晦日に現役引退し,現在は,作家,maplestory RMT,タレント,レスリング部監督と,マルチすぎる才能で活躍する  両者ともに“一番の場所”であるというUFCについては,金網の雰囲気が好きな須藤さんに対し,「(入るのは)絶対嫌だ。大っ嫌い」という五味選手の対照的な思いが印象的。  先日のタイソン?グリフィン戦の劇勝については,「よくあんな大ぶりのパンチが当たったよな。でも五味の強みは首の強さ。殴り合いなら,後出しジャンケンでも勝つことができる」と須藤さんがコメント。加えて,「目が独特。リングに上がったときのオーラは出そうと思っても出せない。逆に自分はスタイルを考えた末でのトリッキーさだから,ジャンケンができない。五味のは演出じゃない」と,アーティスト活動も行っている須藤さんならではの言語で,五味選手のファイター像を絶賛した。  とはいえ,「最初のスパーリングでは俺が極めた」(須藤さん),「でも,終わったあと吐いてたじゃん」(五味選手)と,互いに一歩も引かぬままに収録はエピローグへ。  締めとして,須藤さんから五味選手へ激励の言葉が送られたが,それがどんな内容なのかは放送をチェックしてほしい。 現役格闘家&解説者もリアルさに太鼓判! 「UFC Undisputed 2010」で2人が対決  そんな番組中の企画として行なわれたのが,UFC Undisputed 2010を使ってのゲーム対決。UFCに参戦経験のある両者だけに,シリアスな対戦になるかと思いきや,「勝ったら濃いめのウーロンハイおごってあげる」(須藤さん),「いつものことじゃん」(五味選手)とフリートークのままの雰囲気でコントローラーを握る。  しかし,画面を見るや「すっげーえなあ,試合のVTRみたいだ。戦ってる気分になっちゃうよ!」(五味選手)と,映像のリアルさにテンションを上げていた。 残念ながらゲームには収録されていない五味選手だが,ユークススタッフの手によって特別にキャラクターを作成  五味選手は,ユークスの開発者がこの収録のためにクリエイトしてきた自分自身を,須藤さんはドレッドヘアとタトゥーが自分に似ているかもと,クレイ?グイダを選択。  1ラウンド開始と同時に前に出て,打撃で金網に追い込んだ五味選手が,反り投げでテイクダウンを奪うと,サイドポジションからの肩固めで,須藤さんが操作するグイダからあっさりとタップを奪った
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