手首の痛みの原因が意外なところにありました。 | 長年の身体の不調の原因が分かる!ボディートーク半蔵門サロン

長年の身体の不調の原因が分かる!ボディートーク半蔵門サロン

東京都千代田区麹町 ボディートークで心身の中でバランスが崩れているところを探し出し、崩れたバランスを修正することで自己治癒力を高めます。

半蔵門でボディートークの施術をさせていただいている樋渡です。

半年程前から、右手首の痛みに悩まされていました。

これは私自身の話です。

痛めてしまって以来、腕立て伏せのポジションを取ると痛みがあり、手首に体重をかけられない状態です。

重い重量を使ってトレーニングをしていたので、その時に痛めたものと思っていました。

しばらくしたら治るだろうと、気にしないようにしていたのですが、いつまで経っても治る気配がありません。

ですが、

ついに痛みから解放される瞬間がやってきました。

まさに一瞬でした。


先にも書いた通り、手首の痛みはトレーニング中に痛めたと思っていたのですが、

原因は意外なところにあったようです。。


手首とは全然関係ないことを調べていて、とある書籍を読んでいたのですが、


回盲弁の機能障害について書かれているところを見ました。


回盲弁とは小腸と大腸の移行部にある弁のことで、逆流を防ぐためのものです。



回盲弁の機能低下により、毒素が逆流を起こし、それを薄めるために体液が溜まり、

それが原因で、

手首の痛みや椎間板ヘルニアになることがある


というような記述がありました。


体液が溜まるというのは、水分代謝が悪い状態です。

しかも、

それが毒素を薄めるために体の防衛本能として起きている

ということは、

ボディートークアクセスのテクニックで十分改善できることに気がつきました。

ボディートークアクセスは、

・脳をリラックスさせる
・ストレスレベルの正常化
・水分代謝の促進
・免疫力向上(毒素の排出を促すも含む)


というテクニックが含まれているからです。

後半二つのテクニックが今回のケースにはかなり有効です。


早速これらの4つのテクニックを自分で試したところ、手首の痛みはなくなりました。

腕立て伏せをしても全く痛くありません。

手首に対しては何もしていません。


実は今までに、手首の痛みをなんとかしようとして、手首に対して様々なアプローチをしていましたが、全く効果はありませんでした。

私のケースでは、

手首にアプローチするということは、原因に対してのアプローチにはならないので、全く意味のないものだったようです。

それよりも水分の代謝を良くすることと、毒素の排出を促すことをするだけで良かったようです。

ですが、ここで一つ、引っかかる点があります。

このアクセスのテクニックというのは、手首を痛めてから何度もやっていました。

それこそ、このテクニックを教えるセミナーもやっていますので、これが本当に手首の痛みに効くのであれば、とっくに痛みが消えていてもいいはずですよね?

ですが、治ったのはまさに今日です。

なぜ今までのは効かずに、今日同じことをしたら効いたのか?

その答えは、

《原因を認識できたから》

です。

同じテクニックをやるのでも、こうした認識の違いによって、効果に違いがあるということがあり得えます。

自分でも意外なところに原因がありましたが、これで手首の痛みもなくなりスッキリしました。

回盲弁に対しては何もしていないので、おそらくここに関する問題は今現在は解消されているのでしょう。


■ボディートーク・アクセスセミナー

12月21日(日)仙台
1月12日(月・祝)・2月12日(水・祝)東京

に開催します。

セミナーの詳しい情報はこちらをご覧ください。