●神戸地裁での一括審理命じる=8人死傷テレクラ放火の被告-最高裁 | ニュースで法学

●神戸地裁での一括審理命じる=8人死傷テレクラ放火の被告-最高裁

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神戸地裁での一括審理命じる=8人死傷テレクラ放火の被告-最高裁

 神戸市で2000年、テレホンクラブ2店が放火され、客ら8人が死傷した事件で、殺人などの罪に問われた会社役員坂本明浩被告(46)について、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は28日までに、広島地裁で審理されている組織犯罪処罰法違反などの事件も、神戸地裁で一括して審理するよう命じる決定をした。決定は26日付。
 刑事訴訟法は、裁判所間で審理の併合について意見が一致しなかった場合、高裁や最高裁が決めることができるとしている。ただ、意見が分かれることはまれで、最高裁が決定するのは1980年の富山、長野両県で起きた連続女性誘拐殺人事件以来。 

(時事通信) - 10月28日18時0分更新

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061028-00000071-jij-soci より