●<即決裁判>開廷30分で判決 覚せい剤被告に 名古屋地裁 | ニュースで法学

●<即決裁判>開廷30分で判決 覚せい剤被告に 名古屋地裁

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<即決裁判>開廷30分で判決 覚せい剤被告に 名古屋地裁

 比較的軽い罪の被告に初公判で判決を言い渡す「即決裁判」が18日、東海3県では初めて名古屋地裁であり、覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた名古屋市東区砂田橋4、無職、松原正樹被告(44)に対し、伊藤新一郎裁判官が懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
 即決裁判は刑事裁判の迅速化を目指した刑事訴訟法の改正に伴い、今月から導入された。この日の公判では、検察側が起訴状を朗読後、冒頭陳述を省略して証拠調べに入り、弁護側の被告人質問などの後、論告と最終弁論を終えて結審。短い休廷後、開廷から約30分で判決が言い渡された。【月足寛樹】

(毎日新聞) - 10月18日14時2分更新

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000070-mai-soci より